タキシードジャズを応援しに行ってきました

昨日、久しぶりに川崎競馬場に行ってきました。
１Ｒ（４歳②ロ・ダ１４００ｍ）に出走した元愛馬のタキシードジャズの応援でした。
実を言うと競馬場に着いたのが発走の３分前でした・・・^_^;
慌てて応援馬券を買って本馬場に。
ちなみに・・・最低人気でした。（苦笑）
まあ移籍後結果は出てませんし、なにしろ芝向きの馬。
ただ開催の関係上前走から１ヶ月開いてましたし、
多少は成長しているんじゃないかなと。



相変わらず後方からの競馬。（苦笑）
少しでも前に行こうと騎乗している藤江渉騎手が出鞭を入れてます。



１周目スタンド前にて。
後方２番手からの競馬、道中はそのまま後方待機。
こうゆう競馬しかできないんですよね・・・
４角では最後方、また後方のまま終わってしまうのか？



直線の様子。
１頭交わして、追い上げてます。
後方から伸びていく姿に驚いてしまいました。
勝ち負けは無理としても、ひょっとしたら掲示板はあるかも・・・



ゴール前の様子。
後方からよく追い上げてきて、最後は５着争いになったんですが・・・
結局アタマ差の６着に終わりました。
ただ推定の上がり３Ｆが４０.３秒、これは出走馬中２番目の上がり。
ダートでも切れる脚が繰り出せるようになってきたみたいです。
時間はかかるかもしれませんが、そのうち勝ち負けになるかも。
ただ・・・やっぱり芝向きだと思うんですけどね。

ちなみに今日の名古屋・里桜特別（Ａ２・ダ１４００ｍ）に
ドリームアプローチが出走しましたが・・・
１１頭立ての１０着に終わりました・・・（泣）
さすがに１４００ｍじゃあねぇ・・・
現状は長距離戦じゃないと勝ち負けにならないようです。

タキシードジャズの応援に行って来ました

さすがに遠征直後のアップは体力的に無理でした・・・（苦笑）
一眠りしましたが・・・体があちこち痛いです。
久しぶりにムチャな遠征しましたからねぇ・・・^_^;
・・・ということでおととい川崎で走った元愛馬、タキシードジャズの応援に行って来ました。



出走したレースは３Ｒの４歳②ロ戦というもの。
明け４歳馬は格付け賞金の足りている馬は古馬と一緒に走っているようですが、
（ちなみに最低格付けはＣ２です）まだそこまで賞金が足りていない馬は
４歳馬同士で走っている模様。
タキシードジャズはまだそこまで賞金が足りていないようです。
で馬体重は中央時とそんなに変わらない状態で、このときは４４１キロでした。
皮膚の一部が変色していたりして決して見栄えは良くないのですが、
冬毛が出ているわけでもなく、状態はいいほうじゃないかなと。
パドックでは活気があって、個人的には好感が持てましたね。
ただこの馬の場合はダートが合わないのではないかという
根本的な問題があるのですが・・・



顔をアップにしてみましたが・・・あまり出来はよくないなぁ・・・^_^;
ちなみにパドックでの写真を大量に撮ったつもりだったんですが・・・
電池の残量が足りなかったようで、ほとんどは写っていませんでした。（苦笑）



騎乗する藤江　渉騎手を乗せたところ。
この藤江騎手、南関東では中堅どころといった感じでしょうか。
ただ南関東のジョッキーたちは中央以上に競争が激しいですからねぇ・・・
昨年の騎手リーディングを見てみると１００勝以上している騎手が７人もいる代わりに
一桁しか勝ち鞍のない騎手が約半分を占めてますから。
中央以上にジョッキーの寡占が進んでいる感じですね。
で返し馬ですが・・・すぐに向こう正面に行ってしまいました・・・

レースですが、今回は好位の後ろにつくという思ったよりも積極的な競馬。
前走、後方のまま見せ場なく終わってしまった反省なんでしょうか。
ちょっとテンションがあがってしまいました。^_^



１周目スタンド前にて撮影。
で道中ですがそのまま好位の後ろで競馬をしてましたね。
勝負どころであがってくるかと思ったんですが・・・ちょっと伸びあぐねている感じ。
直線中団まで下がってしまって、その後も伸び脚はあまりなく・・・＞＜



ゴール前にて撮影。
結局直線伸び脚は見られずに７着（１０頭中）に終わりました。
走破タイムは１.３８.６（ちなみに１５００ｍ戦でした）、勝ったベルグラスカルからは１.９秒差でした。
やはりこの馬は末を生かす競馬をしたほうがいいんでしょうね。
ただ前走時よりもタイムは大幅に詰められましたし、中央時の状態に戻った感じでしょうね。
あとは・・・不得手なダートでどこまで頑張れるかということなんでしょうが・・・


レースが終わって戻ってくるところ。
「あれ？ひょっとしてあたしのファン？」^_^

昨日のアプロディールのデビュー戦の模様はまた後で。
ああ、腹減ったなぁ・・・^_^;

＜おまけ＞
めったに行かない川崎競馬の誘導馬の写真でも。
正月開催でもありましたし、いつもとは違った感じになっているようです。



地方競馬の誘導馬に乗っている人は女性もけっこう見かけます。
ちなみに名古屋競馬の誘導馬に乗っている人も女性ですね。
中央は・・・おじさんが多いですからねぇ・・・^_^;
この女性、けっこうかわいいですよね。
こうゆう人を見に地方競馬に行っても・・・ってそりゃ動機が不純か。（笑）



特別戦ではこのような格好をさせてました。
正月らしいといえばらしいのですが・・・
ちょっと無理やり感があるのは気のせい・・・ではないでしょうね。^_^;

タキシードジャズは川崎で再デビュー

中央登録を抹消されて公営川崎・長谷川三郎厩舎に転入したタキシードジャズ号ですが、
今日の川崎３Ｒ・３歳３組（ダ１５００ｍ）でデビューしました。
・・・が結果は７着でした。
レース映像を見ましたが、中団のまま終わってしまった感じですね。
重馬場で先行馬が有利という馬場の影響もあったようですが。
ただ中央時に芝で見せたような末脚は見られなかったようです。
やはりダートはあまり合わない気がしますが・・・
ただなんとか頑張って初勝利を目指してほしいですね。
機会があれば一度生応援したいものですが。

タキシードジャズは無事に川崎へ転出

中央引退後、地方競馬への転出を予定していたタキシードジャズ号ですが、
無事に公営・川崎への転出が決まったようです。
新しい厩舎は川崎の長谷川三郎厩舎、また馬主も紙透一雄氏に変わりました。
正直ダートの走りがイマイチだったので、地方への転出が決まるだろうかと
心配しましたが・・・
川崎の長谷川厩舎は南関東では中堅どころになるのかしら？
調べたところでは中の下辺りって感じなんでしょうか。
南関東は地方競馬でもレベルが高いですし、
タキシードジャズは多少でも賞金を稼いでしまっているので
中央未勝利馬でも多少は上のクラスに編成されそう。
初勝利まで時間がかかるかもしれませんが頑張ってほしいところです。
出来れば出走時には応援に行きたいところですが・・・

ちなみに中央抹消後金沢へ移籍したパールホワイト号ですが・・・
未出走のまま所属していた高橋道雄厩舎を退厩してました。
まだ地方競馬の登録を抹消されていませんので
どこかへ再移籍する可能性もあるんですが・・・
ちなみに馬主は塩濱攻仁氏に変わってます。

タキシードジャズは引退に・・・

予想はしていましたが、やはり現実になると悲しいですね・・・

『今後について調教師と協議を行ったところ、小笠調教師より
「直線勝負にかける競馬をさせてから戦績も安定してきましたし、
勝ち上がりを期待していたのですが、
今回のレースは残念な結果に終わってしまいました。
５着以内に来られず優先権利が取れませんでしたので、
以降のレースに出走するのは厳しいと思います。
とても残念ですが、ここで引退させることにしたいと思います」
との話があり、同馬を引退させることになった。
同馬は平成２０年８月２８日に中央競馬の馬名登録を抹消する予定。』
（更新部分のみです）

現在のシステム上、これ以上現役を続行するのは意味がないでしょうね。
未勝利のまま在籍しても希望のレースには出走できませんし。
再ファンドもちょっと厳しそうですしね。
仕方ないですが、これも現実、受け入れるしかないでしょうね。
短い現役生活でしたが良く頑張ったのではと思います。
賞金もしっかり稼ぎましたしね。
この馬に出資して後悔はしてません。
今後は・・・どうなるんでしょうね。
わざわざセリで買った馬ですし、繁殖に入るのではと思うんですが・・・

＜追記　８/２９＞
昨日付けでＪＲＡの登録を抹消されました・・・
今後ですが、どうやら地方へ転出するようです。
ダートの走りを見る限りでは厳しい気もしますが・・・

タキシードジャズは・・・残念な結果に・・・（泣）

最終戦に立ち会えただけでも満足してます・・・やせ我慢ではないですよ。（笑）
昨日の新潟４Ｒ（３歳未勝利戦・芝１６００ｍ）に出走したタキシードジャズ号は
結局９着に終わってしまいました・・・

『８月２３日（土）、芝１６００ｍ（混）に出走。
馬体重は８キロ増の４４０キロ。
落ち着いた様子でパドックを周回。
太目感もなく、引き続き見た目には状態良さそう。
馬場入り後もイレ込むことなく、しばらく芝コースを歩かせてからスムーズに返し馬に入った。
レースでは好スタートから控える形。
３コーナーまでにいったん後方まで下がって外目に持ち出し、
４コーナーを外目の１４～１５番手で回って直線へ。
直線では大外を追い出されるも、前走ほど伸びられず９着。
江田照男騎手は
「好スタートからインでうまく脚をためられたし、外に出したときには、
前走くらいの脚を使えれば差し切れると思ったのですが、
追い出してから思ったほど伸びられませんでした」とのコメント。
小笠調教師は「スタートが良かったわりに、後ろの位置に下がりすぎてしまったかもしれません。
今回、５着以内に来られませんでしたので、以降のレースに出走するのは厳しいと思います」
とのことだった。
レースの後、今後について調教師と話し合う予定。』

おそらく最後なので、写真はいつもよりも多めにしました。^_^



馬体重は前走比＋８キロの４４０キロ。
この馬体重増は絶対にプラスでしたね。
状態も引き続きよく見えました。
この状態でこのメンバーなら勝ち負けまであると思ったんですけどね・・・



顔のアップです。



ちゃんと新潟競馬場で走ったよという証拠。^_^



「ねえ、芝の状態ってどうなの？」
「そんなの知らないよ」
・・・なんて会話は・・・ないですね。（笑）



「教えてくれたっていいじゃないのねぇ」^_^



本馬場に出てきたところ。
「早く走りたい～」
「あたしゃもうちょっとゆっくりしてたいな」^_^



もう１枚本馬場での写真。
返し馬もよく見えました。
写真は・・・ものの見事に失敗・・・＞＜

レースですが、好スタートを切るも控える形に。
そのまま後方まで控えました。
後方で外に持ち出してそこから徐々に前へ進出。
直線大外から伸びてくるかと思ったんですが・・・



直線の様子。
思ったほど伸びてこなくて・・・



ゴール前にて撮影。
結局思ったほど伸びずに９着に終わりました。
走破タイムは１.３５.４（勝ったヤマニンファンシーから０.８秒差）、
推定上がりタイムは３３.８秒でした。
こうしてみるとこの馬なりの競馬は出来ているんですよね。
やはり最大の敗因は内枠に入ってしまったということでしょうか。
これが外枠だったら、後方まで下げることもしかなったかも・・・

まだ正式には発表されてませんが、おそらくこのレースで引退になるでしょう。
この後の未勝利戦にはおそらく出走は出来ないはず。
また再ファンドにもならないでしょうね。
なにせダートがからきしダメですしね・・・^_^;
ここまで全１２戦、よく頑張ってきました。
出資した時には中距離のダートで頑張ってくれるものと思っていましたが・・・
結局は軽い芝に適性があったようです。
これだから競馬は奥が深いんですよね・・・
今後はおそらく繁殖に入るものと思われます。
・・・でなければわざわざセリで購入することはないですよね。^_^

さてここからちょっと毒を吐いてみたいなと。（笑）
このレース、実はクラブ馬が６頭も出走してました。
成績順に並べてみると・・・
シルクバーディー（７着）、タキシードジャズ（９着）、プティフール（１１着）、
ロサンジェラ（１５着）、レディッシュレイ（１６着）、アルティジャーノ（１８着）
揃いも揃ってヒドい成績・・・（苦笑）
で・・・これを賞金の回収順に並べていくと・・・
（獲得賞金／募集金額、獲得賞金は出走奨励金も含む）

タキシードジャズ　１００％（３１５万円／３１５万円）
プティフール　　　　　４％（７０万円／１６００万円）
シルクバーディー　０.８％（３０万円／３５００万円）
ロサンジェラ　　　　　０％（０万円／１３００万円）
レディッシュレイ　　０％（０万円／２０００万円）
アルティジャーノ　　０％（０万円／３２００万円）

一番血統的に劣っていると思われる馬が一番いい成績という皮肉・・・^_^
だから一口馬って血統や値段じゃないんですよね。
再ファンドになる馬も出てくるかもしれませんが、
他の５頭が出資金以上の賞金を稼げるかどうかは甚だ疑問です。
それでも「安い馬は走らない」といってバカにしますか？（笑）

タキシードジャズは今週出走へ→出走が決まりました！

出来ればここでなんとか決めて欲しいんですけどね・・・

『８月２０日、小笠調教師は
「本日リーチマイドリームと併せ馬を行いましたが、引き続き良い状態をキープできています。
予定通り今週出走させようと思います」とのことで、
８月２３日（土）、芝１６００ｍ（混）に出走の予定。』

で問題の想定なんですが・・・
◆出走予定：８月２３日（土）新潟４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝１６００ｍ・江田照男騎手（５４キロ）
フルゲート１８頭（出走予定全２８頭、本馬より優先順位の高い馬０頭、同条件の馬・本馬を含め７頭）
＊自身、前走５着以内

出走自体は全く問題ありません。
netkeba.comの想定を見る限りでの優先出走権を持っている馬ですが・・・

・シンボリマーシャル（美・坂本）　８/２函館芝１２００ｍ　４着
・スペシャルシーズン（美・本郷）　８/10新潟芝１８００ｍ　４着
・タキシードジャズ（美・小笠）　　８/３新潟芝１６００ｍ（牝限）　４着
・タツクール（美・根本）　　　　　　７/２６新潟芝１８００ｍ　２着
・ダイワデューク（美・二ノ宮）　　７/２６新潟芝１８００ｍ　３着
・トミケンブロード（美・加藤和）　８/10新潟芝１８００ｍ　５着
・ローテレジーナ（美・堀）　　　　８/３新潟芝１６００ｍ（牝限）２着

ちなみにスペシャルシーズンとトミケンブロード、タツクールとダイワデューク、
タキシードジャズとローテレジーナはそれぞれ前走同じレースに出走してます。
想定を見る限りではそんなにレベルの高いメンバーにはなりそうもない感じ。
強敵はやはりこれら優先出走権を持っている馬に絞られそうです。
なんとかここでいい結果を残せるといいんですけどね。

＜追記　８/２１＞
予定通り今週土曜日の新潟４Ｒ（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走が決まりました。
鞍上は前走同様江田照男騎手です。
メンバーですが・・・やはり軽いですね。
強敵は優先出走権を持っている馬達でしょう。
想定からトミケンブロードが抜けて６頭が出走することに。
シンボリマーシャルは前走函館で４着。
ただし好走はすべて芝１２００ｍ戦のみ。
距離延長は成績からはプラスとは言えないようで・・・
タツクール（２着）とダイワデューク（３着）は前走同じレースに出走。
タツクールは芝に替わってから、ダイワデュークは後藤騎手に乗り替わってから好走。
脚質的にはダイワデュークがタキシードジャズに似ているようです。
スペシャルシーズンはデビュー以来掲示板を外していません。
この馬も差し馬、タキシードジャズと同じように伸びてくる・・・かな？
ローテレジーナは前走、タキシードジャズと同じレースに出走。（２着）
ただタキシードジャズとの差は道中の位置取りの差だけでしょう。
今回は逆転も可能・・・かな？
他の馬ですが、前走着順（８着）ほど崩れていなかったヤマニンファンシー、
初芝がかえって怖いドリームモーメントでしょうか。
初出走も３頭いますが・・・論外でしょう。^_^
心配なのは天気とレースの流れ。
新潟地方は雨が降り続いているようですし、馬場が悪くならなければいいんですけどね。
でメンバーを見ると逃げ馬が不在。
先行馬も少なく、流れが緩くなる心配も。
なんとか差し馬が届くような展開になればいいんですけどね。

追い切りのタイムがアップされてます。

８／２０　助手　美南Ｗ稍　　　　　　６５．９－５０．２－３６．８－１３．０　一杯に追う
リーチマイドリーム（二未勝）一杯の内０．２秒遅れ

またリーチマイドリームに遅れましたか。^_^;
ただ前走の最終追い切りよりは時計もいいようですし、走れる状態にはあるようです。
あとはこの馬に有利な流れになってくれれば・・・

タキシードジャズは来週出走へ

これがラストチャンス・・・とは思いたくないのですが・・・^_^;

『８月１３日、小笠調教師は
「使った後の疲れも大分取れ、来週には出走できそうです」とのことで、
次走は８月２３日（土）、芝１６００ｍ（混）への出走が予定されている。』

新潟での出走はおそらくこれがラストチャンスになるでしょうね。
なんとかここで勝ちあがって欲しいのですが・・・
優先出走権を持っているので、後は相手関係ということになるんですけどね。
ハイレベルなメンバーにならないで欲しい・・・^_^

＜追記　８/１４＞
追い切りのタイムがアップされてました。

８／１４　助手　美南Ｗ良　６８．９－５３．８－３９．５－１３．２　馬なり余力
リーチマイドリーム（二未勝）馬なりの外同入

相変わらず２歳馬のリーチマイドリームと併せているようです。
来週もう１本追い切れば出走態勢は整いそうですね。

タキシードジャズは引き続き出走へ

にしても３歳未勝利馬のものとは思えない調教師のコメントで・・・^_^;

『６日に再度連絡が入り
「レース後も問題ありませんので、具合を見て中２週程度で出走させようと思います」とのことで、
引き続き出走の予定。』
（更新部分のみです）

中２週というと８/２２の芝１６００ｍ戦が有力になりますが・・・
ただこのレースはマル混レースですし、出走馬のレベルが高くなる
可能性が高そうなんですよね。
その後のことも考えると個人的には中１週で使って欲しいところなんですが。
３歳未勝利戦も残りが少なくなってきてますし、なんとか新潟開催で
勝ち上がって欲しいところなんですが・・・

タキシードジャズは・・・もうチョイなんだけどなぁ・・・

貧乏旅行をいつもしている私。（笑）
お金をかけずに旅行するということは当然時間がかかるわけでして。
で移動中は本を読むようにしてます。
こんな時じゃないと本を読む時間取れませんしね。
で今回の遠征で読んだ本ですが・・・

●佐伯泰英著「居眠り磐音江戸双紙　陽炎ノ辻」（２００２年）
ＮＨＫにてドラマ化もされた時代小説「居眠り磐音　江戸双紙」シリーズの第１巻です。
めったに日本人作家の本は読みませんし、まして時代小説に手を出すのは初めて。
選んだのはＨＨＫのドラマをたまに見ていた影響が大きいでしょうね。
シリーズ物は最初から読んだほうがいいというのが私の持論。
でこの本はその後続くシリーズの導入部分と言った感じでしょうね。
続けてこのシリーズを読みたかったんですが・・・売っていなかったんですよね・・・（苦笑）
最近の本屋ってちょっと前に出た本でも置いていないことが多くてねぇ・・・

●沢木耕太郎著「オリンピア　ナチスの森で」（文庫化２００７年）
沢木耕太郎氏は日本を代表するノンフィクション作家の一人。
昔はこの人の書いた本をよく読んでいたんですけどね。
この本は５０年以上前に行われたベルリンオリンピックを題材にしてます。
インタビューされた方々は今では亡くなっている人がほとんど。
てなわけでかなり貴重な話が満載です。
文庫化は昨年ですが、出版自体は１９９８年にされてます。
それでも今読んでおくべき本でしょうね。
まあ北京オリンピックがもうすぐだから・・・というわけでもないんですけどね。^_^

●フランク・シェッツィング著「深海のYrr（イール）上・中・下」（日本語訳２００８年）
本当にオススメできる本です。
ただし・・・メチャクチャ長いですよ。^_^
深海サスペンス小説ですが、扱っている内容は多岐にわたってます。
最先端の現代科学のネタがテンコ盛りです。
エンターテイメント小説なので内容はそんなに難しくないですけどね。
著者のフランク・シェッツィング氏は「ドイツのマイケル・クライトン」と呼ばれているようです。
この本を読むとそう呼ばれているのが分かるような気がしますね。
ちなみにこの本がドイツで出版された当時（２００４年）、
あの「ダヴィンチ・コード」とベストセラーの座を争っていたそうです。
ちなみに映画化もされる予定とのことですが・・・できるのかなぁ・・・^_^;

で本題。
昨日の新潟・３歳未勝利戦（牝限・芝１６００ｍ）に出走した
タキシードジャズ号ですが４着に頑張りました！



馬体重は前走比＋２キロの４３２キロ。
放牧明けでしたし、欲を言えばもうちょっと馬体重が増えて欲しかったんですけどね。
ただ仕上がり状態はいいように見えました。
相変わらず落ち着いて周回、好感が持てましたね。



「フン、顔見せないもんね」^_^



「仕方ない、見せてやるか」
勝手に意地悪キャラにしてますが・・・いいんでしょうかねぇ・・・^_^;



停止命令がかかったところ。
運がいいことにちょうど私がいる目の前でした。
「恥ずかしいからオシリ見ないで」^_^;



鞍上の江田照男騎手を乗せたところ。



本馬場に向かうところ。
私の中では江田照男騎手って若手のイメージだったんですが・・・
すでに３６歳、ベテランなんですね。
顔もそんな感じに見えます。



本馬場に出てきたところ。



返し馬の様子。
返し馬もいいように見えましたね。

レースですが、好スタートから控える形に。
予想通り道中は中団の後ろに。
そのまま４角までじ～としていて直線は外から伸びてきたんですが・・・



直線の様子。
いい脚で差してきているんですけどねぇ・・・
結局、前を捕らえるまでには至らず４着に終わりました。
走破タイムは１.３５.１、勝ったラブエッセンスからは０.５秒差でした。
推定の上がりタイムは３３.８秒でした。

やはりこの馬は新潟では走りますね。
休み明けでしかもスローで流れてしまったために４着止まりでしたが、
次走は当然勝ち負けまで期待していいでしょうね。
でもなぁ・・・人気なかったしなぁ・・・ここで来てほしかったなぁ・・・
（ちなみに単勝９番人気でした）
次走絶対に人気になるだろうしなぁ・・・
もう一つ上の着順に来ていたら遠征代余裕で出たのになぁ・・・^_^;

今回優先出走権を得たのは大きいんですが・・・
実はこの距離の牝限戦はもう組まれていません。（汗）
中１週で芝１８００ｍの牝限戦が組まれてはいますが・・・（８/１６）
牝限戦にこだわるとこのレースになりそうです。
新潟で出走できるのはおそらく多くてもあと２回。
出来れば次走で決めて欲しいところなんですけどね。

ちなみに今回の最終追い切りなんですが・・・
７／３０　助手　美南Ｗ良　　　　　　６６．５－５２．１－３８．３－１３．４　一杯に追う
リーチマイドリーム（新）一杯の外０．４秒遅れ

またしても新馬に遅れてました。（汗）
ちなみに同じ日に新潟でデビューしたリーチマイドリームは３着に好走。
まあ仕方ないですかね。

＜追記　８/５＞
公式ＨＰがアップされてました。

『８月３日（日）新潟・芝１６００ｍ（牝）に出走。
馬体重は２キロ増の４３２キロ。
いつものように、落ち着いた様子でパドックを周回。
前走からの間隔が少し開くも、入れ込むこともなく状態は良さそう。
馬場へ入ると、少しだけ行きたがる素振りを見せるが、折り合いもつき、
躍動感ある返し馬に入った。
レースでは、好スタートも、いつものように控える競馬。
１２～１３番手のインを通り３～４コーナーを周り直線外に出して追い出されると、
良く追い上げるも４着まで。
レース後、江田騎手は
「良い脚で追い上げているのですが、展開が嵌りませんでした。
自分で動けない分、勝ち負けまでとなると、展開の助けが欲しいところですね。
ただ、直線だけの競馬に徹すれば安定した力を発揮できるようです」とのコメント。
また小笠調教師は「あと少しでしたが、良く頑張ってくれたと思います。
次走への出走権を取ってくれましたので、レース後の具合を見て
引き続き出走させようと思います」とのことで、具合を見て引き続き出走の予定。』

新潟コースだと末脚を安定して繰り出せるようです。
あとは展開が嵌るかどうかなんですけどね。
新潟開催があるうちに勝ち上がって欲しいところなんですけどね。