シルクアーリアは２着に頑張る

今日の大井１Ｒ・２歳（50.0万円未満・ダ１２００ｍ）に出走したシルクアーリアの
レポートです。
まずは出走前の調教師のコメントですが・・・
『脚元の不安が解消して、馬は変わりなく順調です。
前走は完全に出遅れたのが敗因ですから、今度こそという気持ちです。
御神本騎手が騎乗停止になったので、今回は的場文男騎手に
乗り替わります。』

で追い切りですが・・・
９/13大井外右重　53.2- 39.3　一杯

前走に比べても終いのタイムがイマイチ。
やはり典型的な逃げ馬なんでしょうかねぇ・・・



馬体重は前走から５キロ減って４２２キロ。
細くなった印象はなかったですね。
ギリギリの馬体には見えませんでしたが、
これ以上減ってしまうとちょっとヤバイかも。
ちょっとうるさいところを見せていましたが、イレ込んではいませんでしたね。
短距離戦なので、このくらいのうるささは許容範囲内でしょう。
気配は良かったですね。



正面から撮ったところ。
今回、メンコを外してきました。
これがいいほうに出てくれるといいんですけどね。
「だってうっとうしいんだもん」^_^



横顔の写真。
「やっぱり顔は見せないとね」^_^



鞍上の的場文男騎手を乗せたところ。
シルクの馬に東京ＴＣの勝負服・・・ではないですね。（笑）
（ちなみに的場文男騎手の勝負服です）



本馬場に出てきたところ。
実は本馬場に出るまでにちょっと時間がかかってました。^_^;



返し馬の様子。
実は・・・失敗写真です。^_^;
返し馬はいいように見えました。

レースですが、まずまずのスタートから二の脚を使って先頭へ。
道中は先頭争いを演じてました。
一旦先頭を奪うも、すぐに外のオレンジスターと併走の形に。
４角はオレンジスターのすぐ横で２番手に。
そのまま直線に入って行きました・・・



直線の様子。
前を行くオレンジスターを追うもどんどん離されていき・・・
ゴール前はなんとか粘って２番手を死守する形に。
気がつけば後続が迫ってきましたが・・・



ゴール前の様子。
結局２番手に粘ってゴール。
走破タイムは１.１７.５（勝ったオレンジスターからは０.８秒差）、
推定の上がりタイムは４１.６秒でした。

今回、デビュー以来一番いいレースが出来たんじゃないのかなと。
やはりこの馬は本質逃げ馬ですね。
最後失速の形にはなりましたが、これは前半ハイペースで進んだため。
このレースのラップタイムを前後半を分けると・・・
前半　12.7- 11.2- 12.0＝35.9秒
後半　13.0- 13.2- 14.6＝40.8秒
前半の３Ｆがかなり速いラップだったことがわかります。
これだけ速いラップを刻んでしまったわけですから、
直線失速するのもうなずけます。
シルクアーリアがこの速いラップを演出してしまったわけですが・・・^_^;
今回、先頭に立つまでにかなり脚を使った印象もありますし、
もうちょっとゲートの出がよければもっと楽にハナにたてたのですが・・・
そう考えると、もっと距離があったほうがいいのかも知れないですね。
やはりマイル前後がベストなのかも。
今回賞金が加算されたので、次走はもうちょっと相手が強くなるでしょうね。
次走も今回と同じようなレースが出来ればいいんですけどね。
ちなみに次の大井開催は再来週（９/28～10/２）になります。



レースが終って戻ってくるところ。
次走も的場騎手に乗って欲しいですね。