ファイナルアンサー・シルク編

さてシルクの今年の募集馬を見てきました。
全体的な印象ですが・・・ウリがないなぁ・・・^_^;
今年の募集馬は白老Ｆ産馬がかなり増やしたそうです。
ただ・・・ぶっちゃけ中途半端感があるんですよね。
社台産馬に出資したいのなら、キャロットＦとかグリーンＦとかありますしね。
社台グループの中で白老Ｆというのもちょっと地味な感じがありますしね。
個人的な意見としては初めて一口馬主をしたいのならいいのかなと。
社台産馬、非社台産馬どちらにも出資できるわけですから。
ただ私のようにグリーンＦ（社台系）＆ユニオン（非社台系・日高牧場系）に入っている
人には無理に入る必要のないクラブだと思いますね。
でシルクのウリはなんといっても育成牧場として天栄ＨＰがあるということ。
ここを前面に押し出して、育成面を強化していけば成績も上がってくるのではと
思うんですけどね。

では今年の募集馬の中で出資したいなぁと思う馬をあげていきます。

・母ダンスノワール（父オペラハウス・牝）
配合がいいですよね。
サンデーサイレンス牝馬は何をつけても走るという印象。
２歳愛馬のオレンジティアラ（父サクラバクシンオー）も母父はサンデーサイレンス。
やはり父のいいところを引き出すのかも知れないですね。
正直父オペラハウスは日本では重いのかなと思うんですが・・・
現実にこの配合で走ってますからね。
価格もリーズナブルで、厩舎も文句ないところ。
だったら迷わず出資でしょうね。

・母チェリッシュレディ（父マヤノトップガン・牝）
やっぱり半兄のシルクダンディーの活躍が大きいですね。
父がマヤノトップガンに変わりますが、同じRoberto系、
合う可能性が大きいでしょうね。
でそのシルクダンディーと同じ厩舎というのも心強いですね。
値段も格安、シルクダンディー並みの活躍が出来るなら
十分出資対象になるでしょうね。

・母オリンピアデュカキス（父タニノギムレット・牝）
半兄オリンピアンナイトがＯＰまで出世。
そのオリンピアンナイトの父がブライアンズタイム。
当然この馬も十分期待できそうですね。
価格もリーズナブルで厩舎は文句のないところ。
シルクでは初めての管理馬というのが気になるところではありますが・・・
そこは社台の威光をかざせばなんとかなる・・・かな？（笑）

・母プリママテリア（父デュランダル・牡）
今年の２歳世代が初年度になるデュランダル産駒。
すでに２頭が勝ち上がり。
好走馬の血統を見てみると牝馬はNorthern Dancer系。
で、この仔も同じなんです。
牡馬としては価格は激安ですし、十分出資対象になるでしょうね。
懸念材料がないわけではないのですが・・・
この価格ならこのようなリスクは十分許容範囲内かな？^_^

・母ブサムカレッサー（父ゼンノエルシド・牝）
正直他人にはオススメできません。（笑）
血統は３流、厩舎はイマイチですから。
ただ・・・マイナー血統の小柄な牝馬ならお手のものの厩舎。
なんてたって他の調教師が拒否したテイエムプリキュアが
大活躍してますから。
そういった意味では意外性のある厩舎なんですよね。
まあ価格が価格ですから、地方交流競争で２勝でもしてくれれば
いいんですけどね・・・ドリームアプローチのように。（笑）

関西所属予定馬ばかりになってしまいました。
正直関東馬はいい馬がいなかったんですよね。
実際に出資するかどうかは・・・現状では難しいところ。
宝くじ、当たらないかなぁ・・・（笑）

明日からはグリーンＦの募集馬の考察に入ります。