マイディスカバリーは今後に期待をもたせる２着

でも次走は絶対に人気になるでしょうねぇ・・・^_^
今日の中京２Ｒ・３歳上５００万下（ダ１０００ｍ・牝限）に出走したマイディスカバリー号は
結局２着に終わりました。



馬体重は前走比－２キロの４５０キロ。
短期放牧明けでしたが、体は出来ていましたね。
ただ・・・非常にうるさかったのは気になりましたね。
思ったよりも人気になっていた（単勝３番人気でした）だけに、これは心配でした。
今までこんなことはなかったんですけどね。



「フン、顔みせないもんねぇ～」^_^
あまりにもうるさいのが気になったのか、途中から２人引きに。



「もてるをんなは違うのよねぇ～」^_^



鞍上の吉田稔騎手（公営愛知所属）を乗せたところ。
「もっと若いをとこにして～」^_^



返し馬の様子。
やはりちょっとうるさかったですね。

レースですが、出負け気味のスタート。
二の脚を使って先手を取ろうとしましたが・・・先手を取れませんでした。
で控えたら・・・ずるずる後退する形に。
二走前の悪夢の再現かと思ったんですが・・・なんとか踏ん張って４角では好位に。
直線、外に出してからはしっかりと伸びて来たんですが・・・



ゴール前の様子。
実はこの前に１頭いたんですけどね。（苦笑）

結局前を捉えることは出来ずに２着まででした。
走破タイムは５９.４秒（勝ったトーセングラマーからは２1/2馬身差）、
上がり３Ｆの推定タイムは３６.０秒でした。
一度ずるずる下がってからまた上がってきたのには驚きました。
下がったときにはダメかと思いましたから。
現状逃げたほうがいいんでしょうが、逃げなくてもレースになったというのは
大きな収穫でしょうね。
勝ったトーセングラマーは上のクラスで入着暦のある馬ですし、
今回は相手が悪かったとしか言いようがないですね。
次走叩いた上積みが見込めそうですし、今度こそ勝って欲しいものです。

騎乗した吉田稔騎手のコメントですが・・・
『行き脚自体は悪くなかったのですが、相手の方が速かったですね。
道中で砂を被ったことは問題なかったのですが、
周りの馬を気にして、3コーナーで下がってしまいました。
最後はよく盛り返しましたので、今日は相手が悪かったですね。
勝ち馬がいなければ、ハナに行って楽に押し切っていたのではないでしょうか。』

次走ですが、日程を見ると年明け１/１１の中京２Ｒに同じ条件が組まれていますので、
そこに向かうんじゃないでしょうか。
一応来週の土曜日にも同じ条件が組まれてはいますが・・・

＜おまけ＞
今日の中京８Ｒにはこんな馬が出走してました。



愛馬ベルクハイルの半姉・プリンセストロイ（父ダンスインザダーク）です。
昨年ＪＲＡでデビュー、２戦目の公営盛岡の交流戦で勝ち上がり。
その後３戦して大敗後、公営岩手に転出。
岩手で６勝をあげて再びＪＲＡに転入、これが転入緒戦。
当初中央で出走していたときはダートのみを使っていたようですが、
ベルクハイルや半兄のグロリアスウィーク（弥生賞GII２着）を見ても
芝向きであるのは明らか。
岩手で走っていたときも芝のレースで連勝していたので、
おそらく芝の適性を見越しての再転入だったんでしょう。
返し馬を見ても芝の走りは悪くありませんでしたし、牝限戦にしては
メンバーが揃った感じでもそこそこやれるのではと思ったんですけどね。



ゴール前の様子。
まさか緒戦からいきなり勝つとは思っても見ませんでした。
やはり能力は高いですね。
でも・・・なんでデビューして岩手に転出するまで
芝を使わなかったんでしょうねぇ・・・^_^;



ウイナーズサークルにて撮影。
逆光なのでイマイチの出来ですが。（苦笑）
で・・・こんな馬券をゲットしました。



たまにはこんなこともおきるんですね。（笑）