アプロディールは出走態勢がほぼ整う？

年明け１/５の中山・３歳新馬戦（ダ１２００ｍ・牝限）でデビュー予定のアプロディール号ですが、
ほぼ出走態勢が整ったようです。
今週の追い切りですが・・・

12/24　美坂　62.1-45.5-29.7-14.4　馬なり余力
12/25　美坂　53.9-38.8-計不-12.3　末強目追う
マチカネヒヨドリ（新馬）一杯を0.2秒追走0.8秒先着

昨日の調教は坂路で１５-１５程度。
調教後の調教師のコメントですが・・・
『頑張って飼い葉を食べてくれており、ギリギリのラインですが馬体を維持できています。
あまり調教が強すぎると体がなくなってしまいますし、軽すぎると仕上がらないですし、
仕上がり具合と馬体減のバランスの調整が難しいですが、
なんとか来週にはちょうど良い状態に持っていけると思います。』

で今日は坂路で併せ馬での調教。
アプロディール号には的場勇人騎手が騎乗。
テンは１馬身追走、そのまま僚馬の後ろにピッタリとつき、残り２Ｆで馬体を併せ、
ラスト１Ｆで強めに追うとすばやく反応、僚馬を突き放し、最後は大きく先着した模様。
調教師のコメントですが・・・
『馬体の維持も考慮して、終い重点で追うようにと指示を出しました。
前半のペースが遅かったこともあって後半は充分に余力が残っていたんでしょうが、
追ってからの反応が良かったですね。
指示に素直に従う馬なので、鞍上もすごく乗りやすいと感じたようです。
追い切り後の上がりの歩様も問題なかったですね。
予定通りにデビューを迎えられそうですが、あとはこの後どれだけ
飼い葉を食べてくれるかですね。』

仕上がりに関しては問題はなさそうですね。
あとはレースにいってどうかということでしょうね。
特にデビュー戦はダートを予定してますし・・・
とにかくいい状態でデビューを迎えて欲しいですね。