大敗の原因は・・・

先週土曜日に出走したタキシードジャズ号ですが、公式ＨＰがようやくアップされてました。

『１２月１５日（土）中山・ダ１２００ｍ（市場取引馬）に出走。
馬体重は増減無しの４４２キロ。
落ち着いた様子でパドックを周回。
歩様に力強さと伸びもあり、状態は前走よりも良く見える。
ジョッキーが跨ると気合いも乗ってきた様子。
馬場入場時も入れ込むこともなく、程よい気合い乗りでスムーズに返し馬に入る。
レースでは、まずまずのスタートも、行き脚付かず中団やや後方からの競馬。
１２～１３番手で３～４コーナーを周るが、直線伸びず１４着。
レース後、松岡ジョッキーは
「返し馬の感じは良かったのですが、レースに行って気分が乗らなかったのか、
終始流れに乗れませんでした。
ダートの走り自体は悪くないので、もう少しゆっくり行ける距離で、
先行させた方のが良いのかもしれません」とのコメント。
また小笠調教師は「具合も良く、期待していただけに残念です。
今日はほとんど力を出せていないと思うので、疲れはそれほど無いと思いますが、
レース後の具合を見て今後の予定を立てたいと思います」とのこと。』

このコメントの内容だと大敗の原因は結局よく分からないということなんでしょうか・・・
「ダートの走り自体は悪くない」というのは救いでしょうか。
これからの冬季開催はどうしてもダート戦が多くなりますしね。
でですね・・・
「今日はほとんど力を出せていないと思うので、疲れはそれほど無いと思いますが」
・・・ということは連闘の可能性があるんでしょうか？
敗因を距離とするなら次走はダ１８００ｍ戦（あるいは中京のダ１７００ｍ戦）
になるんでしょうか。
個人的には正直言ってこの馬は中距離馬だと思っているので、
距離延長は歓迎したいですけどね。