冷たい雨の中頑張ったんですが・・・

冷たい雨が降りしきる中、期待していたんですけどねぇ・・・
昨日の京都・修学院Ｓに出走したソリッドプラチナム号は結局８着に終わりました。



馬体重は前走比－６キロの４２４キロ。
体は出来ていたように見えましたね。
ただ気配は今ひとつ。
落ち着いているというよりは走る気がないように見えましたね。
ただこの馬としては珍しく人気がなく（ちなみに単勝１０番人気でした）、
体が出来ている以上は馬券で勝負してみたいなと。


横顔を撮ってみました。
言い訳しておきますが、昨日は雨が降っていたこともあって、
写真の出来はよくありません。^_^;



正面から撮ってみました。



「もう、見ちゃイヤ」^_^
騎手を乗せる前のヒトコマ。
鞍上の岩田騎手が前のレースにも騎乗していたこともあり、
騎手を乗せないままパドックを後に。
検量室前で岩田騎手を乗せて本馬場へ。
返し馬ですが・・・頭を上げて引っかかってました。^_^;
写真は・・・何枚か撮ったんですが、全部失敗・・・

レースですが、後方から。
控えたというよりは行き脚がつかなかったという感じ。



１周目スタンド前にて撮影。
これでも予想以上によく撮れているんです。
道中はそのまま後方で競馬。
勝負どころで徐々に上がっていって直線向く頃には中団に。
ここからいつもなら末脚が炸裂する・・・はずだったんですが・・・
直線は伸びそうで伸びない感じ。
結局伸びもせずバテもせずとそのまま流れ込んだ感じに。
結局勝ったタガノヴァレオから０.８秒差の８着に終わりました。
上がり３Ｆのタイムは３６.６秒でした。



レースが終わって戻ってくるところ。
レース後の様子を見ると、使った次は変わってくれるんじゃないかなと。
今回はイマイチの結果に終わってしまいましたが、
悲観する内容ではなかったんじゃないのかなと。
次こそはいい結果になるんじゃないかなと思うんですけどね。

騎乗した岩田騎手のコメントですが・・・
『返し馬からテンションが高く、暴走気味に走っていました。
レースの道中はスムーズに進められたんですが、最後の伸びがありませんでしたね。
レース前までのテンションの高さが影響していたと思います。
能力自体は感じましたので、もう少しレースに臨むまでに
気持ちや体力を温存しておけると良いんですが…。』

久々のせいか気持ちを制御できなかったということなんでしょうか。
パドックで見る限りではおとなしいように見えたんですが・・・
走りたい気持ちが空回りしてしまったんでしょうか。
でも一度使ったことで変わってくるんじゃないかなと思うんですけどね。

＜追記　１１/２６＞
馬体が細くなっていたこともあり、近く短期放牧に出ることになりました。
ちなみにレース中に口を切っていたようですが、たいしたことはないようです。
調教師のコメントですが・・・
『う～ん。最後、伸びませんでしたね…。
馬場に入るとテンションが上がり、追い切り日以外でも坂路で時計になってしまう
ことが応えたのか、思っていたよりも細めの馬体での出走となってしまったことも
少なからず影響があったのかもしれません。
特に直前の2日ですね。
他のコースや角馬場ではもっと引っ掛かってしまう可能性があるので、
坂路で乗らない訳にはいきませんしね…。
もう少し落ち着いてくれれば、とも思いますが、それが本馬の良さにも
繋がっていたことを思うと難しいところですね。』

今までも馬場入りする時にはうるさい面を見せていたんですけどね。
今回は完調に遠かったことが原因だったような気がするんですが・・・
で次走ですが・・・
愛知杯（GIII・１２/２０中京芝２０００ｍ）はちょっと苦しいんでしょうか。
年内出走ならオリオンＳ（１２/２８阪神芝２４００ｍ）に向かうんでしょうか。