惨敗はしましたが・・・

今日はマイディスカバリー号の応援で京都に。
２週連続で京都に行ってきたことに。
にしても・・・新名神、今日もガラガラでした。
名古屋～京都間の「超特急」高速バスは新名神を通るんですが、いつもガラガラ。
あれこそ「無駄な道路」なんでしょうねぇ・・・（笑）

帰宅したらユニオンから手紙が。
中身は・・・ソリッドプラチナムの引退報告。
こうゆう手紙が来るたびに本当に引退したんだなぁ・・・と思いますね。
引退した理由ですが、過去に脚部不安を発症したこともあり、
無事に現役生活を終わらせるため引退させたとのこと。
個人的にはもう１戦させても・・・とも思ったんですけどね。

で本題。
今日の京都１２Ｒ・４歳上１０００万下戦（ダ１２００ｍ）に出走した
マイディスカバリー号は結局１１着に惨敗しました。



馬体重は前走から２キロ増えて４５０キロ。
多少冬毛が出ているかなとも思ったんですが、
気にするほどでもないかなと。
ちょっとうるさいかなとも思ったんですが、前走でもこんな感じ。
そう気にする必要はないのかも。
にしても想定外の上位人気にちょっとガックリ。
（最終的に単勝３番人気でした）
これが自分の愛馬でなかったら疑ってかかったところだったんですが・・・



「その手うっとおしいんだけど」^_^
前走と同じように顔に手を当てていたんですが・・・
途中から止めちゃいましたね。
ただ２人引きになることはありませんでした。



「なんか文句ある？」^_^

前のレースで鞍上の愛知の吉田稔騎手が騎乗していたこともあり、
騎手を乗せないままパドックを後に。



検量室の横で待っている吉田稔騎手と・・・テンガロンハットおじさん。^_^
にしても矢作師、マメですねぇ・・・



吉田稔騎手が騎乗したところ。
ちゃんと矢作師がそばについてます。



なかなか本馬場に出ようとしないマイディスカバリー。^_^;
吉田稔騎手もなだめるのに苦労したようで・・・



本馬場に出たマイディスカバリー。
返し馬も良かったですよ。

レースですが、好スタートから押してハナを奪う展開。
そのまま先頭でレースを進めました。
４角でもまだ先頭、直線入っても先頭をキープしたんですが・・・
後続に並ばれるとあっさり交わされてしまい・・・
結局直線はずるずる後退、１１着に終わってしまいました。
ただバテた感じは受けなかったんですよね。
自分でレースを止めてしまった印象、最後は追ってませんでしたしね。

走破タイムは１.１４.２（勝ったミステリアスバイオからは１.６秒差）、
推定の上がりタイムは３８.６秒でした。
実は途中４Ｆまでは前走のほうが速かったんですよね。
ちなみにラップタイムを比較すると・・・
今回（６Ｆ）　１２.５-１１.３-１１.８-１２.２・・・４７.８-２６.４＝１.１４.２
前走（５Ｆ）　１２.１-１０.７-１１.７-１１.８・・・４６.３-１２.２＝５８.５
当然単純な比較は出来ませんが、前走のほうが４Ｆ目まで１秒以上
速かったわけです。
今回逃げると思われていたデビルズコーナーが逃げなかった
（逃げれなかった？）ということもあったんでしょうけどね。
惨敗はしましたが、昇級戦でも先手を取れるスピードがあったというのは
大きな収穫でしょうね。
このスピードを生かすためにも、次走芝を試すというのもアリなのかなと。

騎乗した吉田稔騎手のコメントですが・・・
『テンに無理することなく楽にハナへいけましたし、道中も絡まれることなく
自分のペースでレースを進めることができたのですが、
追ってからバッタリ止まってしまいました。
体調も良さそうでしたし、何の不利も受けていないのにこの結果ですから、
距離が少し長かったのでしょうか？
そのくらいしか敗因が分かりません。
でも、スピードがあって良い馬ですね。』
個人的には横に馬が来た時に走るのをやめちゃったのかなと。
他の馬が横にいると気にすることがあるようですしね。
ひょっとして・・・女王様気質なのかも。（笑）
次走、何らかの矯正具をつけることもアリかな？



レースが終わって戻ってくるところ。
ちょっとピンボケかな？（苦笑）



検量室前にて撮影。
やっぱりちゃんと顔を写さないと。^_^