ベルクハイルの次走はちょっと先？→再び放牧に・・・

ベルクハイル号ですが、次走は間隔が開きそうです。
まずレース後に更新された公式ＨＰですが・・・
（前回の追記の部分です）

『１０月１９日（日）京都・芝２４００ｍに内田博幸騎手で出走。
馬体重は１４キロ増の５００キロ。
腹回りが多少立派に映るも数字ほどは太く見せず、成長分もありそう。
首をしきりに上下させたり、時折小脚を使ったりして、久々のせいかうるさいところを見せていた。
ジョッキーが跨ってもそれ程テンションは変わらず、軽く気合いを見せつつ馬場へ。
馬場に入るとすぐに勢いよく駆け出し、スムーズなキャンターで返し馬を行った。
レースでは、揃ったスタートを切り、スムーズに先団の位置へ。
前に馬を置き、５番手で流れに乗った。
４コーナーで前に並びかけていき外目３番手で直線へ。
早目に先頭に立つと、手応えも十分ありそのまま突き放せるかに見えたが、
後ろから来た馬に並ばれてしまい２頭の叩き合いに。
ゴール板前の首の上げ下げでハナ差及ばず２着。
内田騎手は
「直線に向いて突き抜けるくらいの手応えがあったのですが、
後ろから馬が来ると耳を絞って気の悪いところを見せていました。
非常に残念です」とのコメント。
調教助手の話では
「間違いなく力はあるのに、気の悪いところを見せてしまいました。
次走などについては、厩舎に戻ってからの具合を見て
検討することになると思います」とのことだった。』

最後の最後で気の悪いところを見せなくても・・・^_^;
ただ現級では能力上位は明らか。
次走は確勝でしょうね。
でその次走は次の京都開催の２日目（１１/９・芝２４００ｍ）かなとも思ったんですが・・・

『２２日、音無調教師から
「レース後、右前に多少疲れが出ているようです。
速い時計で走った後ですから、負担がかかったのかもしれませんね。
前々走を使った後も同じような疲れが出ていましたので、
次走や今後については少し厩舎で様子を見て考えたいと思います」
との連絡が入った。』
（更新部分のみです）

う～ん、ちょっと間隔が開きそうですね。
ただ古馬５００万下戦は福島開催に集中して組まれているんですよね。
京都開催だと来月２４日に芝２０００ｍ戦が組まれているので、
そちらに向かうのかも。
で・・・気がつけば来月２２日～２４日が変則開催になっている・・・^_^;
（２２日－東京＆福島、２３日－東京＆京都、２４日－京都＆福島）

＜追記　１０/２４＞
間隔を開けて出走するのかなと思ったら・・・放牧って・・・

『２３日、音無調教師より
「本日、大事を取ってトレセン内でエコー検査を受けました。
獣医師の診断では『屈腱炎ではなく腫れが脚元に出ている』とのことでした。
休養前にも似たような症状が出ましたので、今回は北海道でじっくりと
治療した方が良いと思います。
馬に能力があるのは分かっていますし、馬も成長途上なので
壊さず大事にしてあげたいと思います」
との話があり、グリーンウッドトレーニング経由で社台ファームへ移動予定。
２４日にグリーンウッドＴへ放牧に出る。』
（更新部分のみです）

結局放牧に出ることになったようです。
６月に出走した後同じように脚元が腫れましたし、
今回はしっかりと治す方針のようです。
能力があるのはわかっていますし、今後のためにもこの休養が
いいほうに出るのではと思ってます。
復帰は早くても来春になるんでしょうか。
でも・・・資金的には非常に痛いのは確かでして・・・^_^;