ぜ～んぜんうれしくない２着・・・

こんなこと言うと怒られそうですが・・・^_^;

昨日の阪神９Ｒ・はなみずき賞（３歳５００万下・芝１８００ｍ）に出走したベルクハイル号は
結局２着に終りました・・・



馬体重は前走比－８キロの４８４キロ。
休み明けを叩かれ、状態がアップしているのは明らかでしたね。
ちょっとうるさいところも見せてましたが、まあ許容範囲内でしょうね。



「今日はあそんでくれるよね」^_^
この後上村洋行騎手が騎乗しました。



ちょっとゼッケンの下が気になって・・・



ふとオッズ板を見てみたら・・・



自分の騎乗する馬が１番人気になっていたのでテンションがあがる上村騎手。^_^



本馬場に出てきたところ。
ちなみに返し馬は位置取りが悪かったせいでよく見えませんでした・・・（苦笑）

レースはまずまずのスタートも控える形で中団へ。
勝負どころから徐々に進出、４角好位後ろからちょっと強引に
外に持ち出して前を追ったんですが・・・



ゴール版前にて撮影。
この前に１頭いたんだよなぁ・・・^_^;

逃げたオースミスパークを捕らえるところまではいかずに
結局２着に終ってしまいました。
走破タイムは１.４６.９、上がり３Ｆのタイムが３４.７秒。
この馬なりに頑張っているとは思うんですけどね。
今回は逃げを選択した秋山騎手にしてやられたという感じが
ものすごくしました。



本馬場から戻ってくるところ。
上村騎手の悔しがっている様子がよく分かります。



検量室前で撮影。
ここでも上村騎手の悔しい表情が見られますね。

直線、外に持ち出すときに外にヨレたようにも見えたんですが・・・
でも今回は逃げたオースミスパークをほめるしかないですね。
自己条件を勝ち上がるだけの能力を持っていることは
今回で改めて分かりましたし、今度こそ勝って欲しいところです。
で次走ですが番組表を見ると中１週の京都の平場戦（５/３・芝１８００ｍ）
or翌日の府中の平場戦（５/４・芝２０００ｍ）あたりになるのかなと。
ダービー出走への権利を取るために青葉賞（GII・５/３東京芝２４００ｍ）とか
プリンシパルＳ（５/１０・東京芝２０００ｍ）に出走の選択肢は・・・あるのかなぁ・・・

＜追記　４/２２＞
公式ＨＰがアップされてました。
『４月２０日（日）阪神・はなみずき賞（芝１８００ｍ）に上村洋行騎手で出走。
馬体重は８キロ減の４８４キロ。
時折厩務員にじゃれついたり、小脚を使ったりして、遊ぶような仕草を見せるも、
イレ込みなどは無くリラックスしてパドックを周回。
休み明けの前走と比較すると馬体が締まってきて具合は良さそう。
ジョッキーが跨っても落ち着いた様子で、気合いを見せつつ馬場に向かった。
馬場に入るとすぐに返し馬に入り、スムーズなキャンターで駆け出していった。
レースでは揃ったスタートを切り、中団６～７番手の位置。
１頭が後続を引き離して逃げる展開。
３～４コーナーでジワッと上がっていき、直線は外に持ち出されると良い脚色で伸びるも、
マイペースの逃げ馬をとらえることが出来ず２着。
勝ち馬からは０．４秒差。
上村騎手は「まんまと逃げ切られてしまいました。
もう少し速く流れると思ったので、ゲートを出たなりの位置で行ったのですが、
前の馬も全く動かず、逃げ馬を楽に行かせる展開になってしまいました。
誰かが動いてくれれば違ったと思うし、この馬自身が早めに動ければ、また違ったのかも。
動くに動けず、本当に残念。勝ちたかった」とのコメント。
音無調教師は「展開ですね。
具合は良かったと思うし、残念です。
次走についてはレース後の状態を見て検討します」とのことだった。』

今回は完全に展開のアヤでしょうね。
次走こそ勝ち上がって欲しいものですが・・・