期待したのにぃ・・・

期待したドリームアプローチ号は結局８着に終りました・・・
今回の敗戦でアンカツさん、見限ってくれないかしら？（苦笑）

『９月８日（土）札幌・ダ１７００ｍ（牝）に安藤勝己騎手で出走。
馬体重は６キロ増の４２０キロ。
身体をフックラ見せ、状態は悪くなさそう。
かなり発汗が目立つもイレ込んでいる感じはなく、落ち着いてパドックを周回。
レースでは揃ったスタートからいつものように控える競馬。
馬群から少し離れた最後方を追走し、３コーナー過ぎから徐々に上がっていって
２頭を交わして１１番手で直線へ。
直線で追い出されてもいつものような伸びは見られず８着。
勝ち馬からは１．１秒差。
安藤騎手は「時計が速かったのもありますが、今回も追い出してから
突っ張ったような走りで、反抗するようなところがありました。
いつもなら追い出せば反応してくれて、良い脚で上がって行けたのですが。
ちょっと疲れがあるのかもしれませんね」とのコメント。
五十嵐調教師は「本馬自身も時計を詰めていますが、全体の時計が速すぎました。
札幌の馬場は合わないのかもしれませんし、ここまで使い詰めできていますので、
いったん一息入れることにしたいと思います。
いったん栗東へ移動し、しばらく様子を見てから放牧に出すことにします」とのこと。』

今回も中京競馬場で観戦。
パドックでの映像を見る限りでは落ち着いていて好感が持てましたね。
今回もスタートは良かったんですが、意識的に下げた模様。
道中はいつも通り離れた最後方を追走。
４角でもまだ後方、さすがに直線だけの競馬ではどうにも・・・
正直今回の騎乗振りには大いにガッカリしました。
重馬場だったこともあって、もうちょっと積極的な競馬を展開するのではと
思ったんですが・・・
結局以前のレース映像を見るような感じのレース振りでした。
重馬場では前がなかなか止まらないというのはアンチャンでもわかること。
まして今回もスタートは良かったですし、中団からの競馬が出来たはず。
それを全く同じような競馬をしてしまうとは・・・
個人的にアンカツさんは好きな騎手なんですが、さすがにこうも決め打ち的な
レースを続けて見せられるとねぇ・・・
どうもアンカツさんの一連の騎乗振りを見てみると「同じ馬に連続騎乗するときは
騎乗スタイルを変えられない」という欠点があるような感じがしますね。
いっそのこと鞍上を替えたほうがいいと思ってしまうんですけどね・・・

ちなみに「いったん栗東へ移動し、しばらく様子を見てから放牧に出す」という
一見無駄な動きをするようにも思えるのですが、現在札幌競馬場から直接
退厩することは出来ません。
個人的には一度栗東に戻った段階でまだまだ走れると判断して欲しい
ところなんですが・・・