中央初勝利のチャンス・・・だったのにぃ・・・

今日の函館７Ｒ（３歳上５００万下・牝限・ダ１７００ｍ）に出走したドリームアプローチ号は・・・
５着に終りました・・・（泣）

馬体重は前走比－４キロの４１８キロ。
パドックでの映像を見る限りでは気合が乗っているように見えたんですけどね。
レースは好スタートを切ったように見えたんですが、控えて後方から。
道中は後方２番手に控えての競馬。
４角でも後方、そこから伸びてくるかと思ったんですが・・・
思ったほど伸びずに結局５着まででした。
走破タイムは１.４７.８（勝ったクロカンブッシュ号からは０.４秒差）、上がり３Ｆは３８.１秒でした。
でレースをみた感想ですが・・・

アンカツ消極的過ぎ・・・

今回は前が楽をしている競馬。
その証拠に逃げたリングジアラーム号が２着に粘ってます。
ゲートを出たなりなら中団から競馬が出来たはずで、あえて抑える必要があったのかなと。
確かに勝ったクロカンブッシュ号は後方から豪快に差してきたんですが・・・
ただ切れる脚が長く使えないことは分かっているわけですし、
前走と同じような競馬をするのはどうかと。
もうちょっと柔軟に対応してほしかったですね。
能力的にはここでは最上位のはずですから。
ただ賞金はちゃんと稼いでくれましたし、最低限の仕事はしているんですけどね。
で次走は中１週の牝限戦（８/５ダ１７００ｍ）になるんでしょうが、優先出走権がないわけですし、
すんなり出走できるか心配です。

＜追記＞
公式ＨＰがアップされました。

『連闘で７月２１日（土）函館・ダ１７００ｍ（牝）に安藤勝己騎手で出走。
馬体重は４キロ減の４１８キロ。
首を下げ気味にして終始落ち着いた様子。
厩務員を軽く引っ張り、元気にパドックを周回。
連闘になるが、状態は変わりなくきている印象。
レースでは、揃ったスタートを切り、１コーナーまでに控えて
前の馬群から３～４馬身離れた後方２番手を追走。
３コーナー過ぎから徐々に上がっていき、直線は外に持ち出し追い出されるが届かず５着まで。
勝ち馬からは０．４秒差。
安藤騎手は「今日は展開が合いませんでした。
上手く上がって行けて自分なりの競馬は出来ましたが、
前も楽をしていたようで、この馬の流れになってくれませんでした」とのコメント。
五十嵐調教師は「こういう競馬しかできないからね。
今回もいつもと同じ競馬をしているし、時計的にも自分の走りは出来ていたと思います。
どうしても他力本願になってしまうから、仕方ないですね。
今回は連闘での出走になりましたので、次走は馬の状態を見て検討します」とのことだった。』

追い込み馬の宿命と言ってしまえばそれまでなんですが・・・
中団くらいから競馬が出来ないのかな？とも思うんですけどね。
次走はちょっと間隔が空くかも。
次の札幌開催になるかもしれないですね。