ドリームアプローチは復活への手応えを掴む？

今日の京都８Ｒ（４歳上５００万下・牝限・ダ１８００ｍ）に出走したドリームアプローチ号は
結局９着に終りました・・・

『２月２日（土）京都・ダ１８００ｍ（牝）に小牧太騎手で出走。
馬体重は２キロ減の４１４キロ。
相変わらず冬毛は目立つが状態は平行線といった感じ。
終始落ち着いた様子でパドックをゆったりと周回。
馬場入口でジョッキーが跨ると多少気合いを見せつつ馬場へ。
軽いキャンターで返し馬を行った。
レースでは、まずまずのスタートから最後方に控える競馬。
外に持ち出しつつ４コーナーを回り、直線でジワっと伸びたが先行馬も止まらず、
バテた馬を交すのみで９着。
小牧騎手は
「今回はとにかく後ろからと言う指示が出ていましたので、最後方に控えました。
スローな流れだったので、行きたい気持ちはあったのですが、ここ数戦は
レースを止めてしまうという話でしたし、自分の競馬に専念しました。
今回は道中に突っ張る走りも無かったし、最後はこの馬なりに伸びていましたよ」
とのコメント。
五十嵐調教師は
「着順はふるいませんでしたが、直線で一瞬伸びていたし、
今日は真面目に走ってくれたみたいです。
ジョッキーには以前のように最後方から極端な競馬をして欲しいと
指示をしていたので、前残りの展開になった分仕方なかったと思います。
この競馬が出来れば調子が上向くきっかけになるかもしれません。
短期放牧を挟み、交流に投票したいと思います」とのことだった。』



今日も当然現地観戦。
パドックで見ていて状態は相変わらずいいなぁと。
冬毛ボウボウで見栄えは決して良くないんですが。
正直言って後ろにいた圧倒的１番人気のフロールデセレッソと同等か
それ以上によく見えましたね。
あとはこの馬が走る気になってくれれば・・・



正面から撮ってみました。
パドックの外目を気持ちよく周回している姿に
好感を持ったんですけどね・・・っていつもそうか。^_^;



小牧太騎手を乗せて本馬場に向かうところ。
愛馬に小牧太騎手が乗って期待するのって
もしかしたら初めてかな？^_^



返し馬の様子。
ちょっと走りがイマイチのように見えたのですが・・・



１周目スタンド前にて撮影。
レースは思い切って後方待機策。
正直ペースがスローだったんで前に行って欲しかったんですが・・・
そのまま離れた最後方を追走。
４角でも最後方、前走は直線全く伸びなかったわけですが・・・



ゴール前にて撮影。
直線の伸び脚は前走とは全く違ってました。
確かにスローで前残りの展開だったんで９着止まりでしたが、
今回のレースで気持ちの問題は解消されたのかなと。
正直前走を見たときにはもう終ったのかなとも思ったんですが、
今回のレースを見てまだまだやれると確信しました。
能力はここを勝つだけのものを持っていると思っているので、
後は乗り方一つなのかなと。
小牧太騎手との相性も良さそうなので、引き続き騎乗して欲しいところです。



レースが終って検量室前にて撮影。
そういえば今年の小牧太騎手、一皮向けたように思うんですが・・・
気のせいかな？^_^

＜追記　２/３＞
写真をアップ、大幅に加筆しました。