せっかく函館まで応援に行ったのにぃ・・・

日曜日の函館７Ｒ・３歳上５００万下戦（ダ１７００ｍ・牝限）に出走したドリームアプローチ号は
結局３着に終わりました。
タイトルを見てもお分かりのとおり、今回函館まで応援に行ってきました。
今回は絶対勝つだろうと思っていたのに・・・（泣）



馬体重は前走比＋４キロの４２２キロ。
久しぶりにこの馬を生で見ましたが、全体的にいい状態に見えましたね。
函館に来てから３戦で１２キロ増えた計算になりますが、決して太いという感じは全くしませんでした。
やはりこのくらいの体重が今はベストなんじゃないのかなと。
で落ち着いて周回している姿に好感を持ちましたね。
今回も力は発揮できそうです。
後は展開次第ということになるわけですが・・・



「そこ！なに見てるのよ！」^_^



安藤勝己騎手を乗せたところです。
後の写真でも分かるとは思いますが、函館って検量室前が丸見えなんです。
ちなみに出走馬は検量室前を通って馬場入りします。
他の競馬場のように地下馬道なんてしゃれたものはありません。（笑）



返し馬の様子。
ええ、失敗写真ですよ。（笑）
ちなみに写真が白っぽいのはレンズに雨が大量に付いているため。
実は検量室前で待っていたときに、差していた折り畳み傘の柄の部分が途中でポッキリと
折れてしまったという事件がありました。
強風で骨が折れたというのは何度も経験しましたが、まさか柄が折れてしまうとは・・・（汗）



スタートの様子。
今回も好スタートから控える競馬。
結局後方２番手から競馬を進めることに。
道中もそのままの位置でじっくり脚を溜めることに。
４角でもそのままの位置、いくらなんでも後ろ過ぎるんじゃ・・・



直線の様子。
中団まで押し上げてきてますが、まだまだ先頭集団とは差があります。



残り１００ｍあまりのところの様子。
勝ったリンガフランカ号はさらに前にいて写っていませんが、２着馬～５着馬はここに写ってます。
（２着キラーストリート号、４着アドマイヤヒラリー号、５着エイダイタカラフネ号）



ゴール寸前での様子。
あともうちょっと！

結局勝ったリンガフランカ号（勝ちタイム１.４７.４）からは約１馬身ほど遅れてゴール。
走破タイムは１.４７.６、上がり３Ｆは３８.１秒でした。
前走よりさらに０.１秒詰めたことになります。
上がりタイムは今回もメンバー中最速。
ちなみに上がり３Ｆを３９秒を切った馬はこの馬以外にはいませんでした。
最後は確実に差してくるんですけどね。
やっぱり仕掛けどころが難しいのでしょうか。
今回は前走よりもさらに後方から差してくる形になりましたし。
前走馬群の中にいたときに躊躇することがあったようなので、今回は思い切って
外へ出したかったのでしょうけども。
でもいずれは勝つチャンスは巡ってくると思うんですけどね。

今回も３着ということで次走の優先出走権を得ることが出来ました。
おそらく次走も牝限戦に出走してくるでしょう。
でその次走なんですが・・・
今週土曜日（２１日）の７Ｒと来月８/６（日）の６Ｒに同じダ１７００ｍ戦が組まれてます。
滞在競馬で順調に馬体重も増えてますし、連闘の可能性もありそうです。
次走こそ勝ってほしいところです。
生応援は・・・お金と時間の都合上できそうにありませんが。

ちなみに勝ったリンガフランカ号ですが、父サンデーサイレンス・母フランクアーギュメント
（父Argument）という超のつく良血馬。
あの３億円馬カーム（岩手１４勝・種牡馬）の全妹。
サンデーＲで募集したときの総額が３６００万円（４０口募集）とのこと。
今回の勝利で総賞金がようやく２０００万円を超えたようです。
ここで勝ってもまだまだ赤字なわけですね。
ちなみにドリームアプローチ号も今回の３着で総賞金が２２００万円余り、
リンガフランカ号とほぼ同額になるんです。
で募集金額がたった６００万円。（１００口募集）
どっちがコストパフォーマンスに優れているかは・・・考えなくても分かりますよね？（笑）

最後にレース後に撮った写真です。



レースが終って戻ってきたところ。



検量室前での様子。
↑にも書きましたが、函館は検量室前の様子がバッチリ見えるんです。
ちなみにウイナーズサークルは検量室と馬場の間にあります。



もう１枚検量室前で撮影。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、３着のところにちゃんと
ドリームアプローチ号がいますね。