タキシードジャズのデビュー戦は・・・

タキシードジャズ号のデビュー戦についてですが、公式ＨＰが内容をアップしました。
本来今日は定休日なんですが、明日・明後日と臨時休業（ＪＲＨＡセレクトセール参加のため）
となるので今日アップしたようです。

『７月８日（日）福島・芝１２００ｍ（混）に安藤光彰騎手でデビュー。
初出走の馬体重は４４４キロ。
デビュー戦になるが、入れ込んだりうるさいところを見せることもなく
落ち着いた様子でパドックを周回。
太目感もなく状態は悪くなさそう。
ジョッキーが跨ると、気合いが入ったのかシャキッとしてくる。
馬場入場時も入れ込むことはなく、誘導馬の所までじっくりと歩かせてから、
軽目のキャンターで返し馬に入った。
レースでは、まずまずのスタートから、少し行く気を見せたが、控えて後方からの競馬。
縦長の展開となり先頭とはかなり離された、後方４～５番手で３～４コーナーを回り
直線へ向かうと、大外を一気に追い上げて６着。
勝ち馬からは０．７秒差。
安藤騎手は
「初めての競馬のせいか、前半は馬の反応が良くなかった感じで、
少し離されすぎた感じでしたが、一度使って競馬が分かってくれば、
次走以降は問題ないと思います。
馬場の良い外目を走らせたこともありますが、最後は良い脚を使ってくれたし、
デビュー戦としては悪くない内容だったと思います」とのコメント。
小笠調教師は
「内の３番枠だったので、ジョッキーには、馬場の悪い内を通らせるよりも、
前半は控えてもいいから、馬場の良い外目を走らせて、
後半脚を使う競馬をしてほしい旨説明してありました。
でも、馬の反応が悪かったせいか、位置取りが思っていた以上に
後方になってしまったようです。
でも最後は良く追い上げているし、見所は十分あったので、次走以降が楽しみになりました。
レース後の具合を見てになりますが、問題がないようであれば、
番組を見て引き続き出走させようと思います」とのことだった。』

後半勝負というのは当初の予定だったんですね。
ただ予定よりも後ろに下がってしまったというのが誤算だったようで。
確かに馬場のいいところを通ったというのはあるでしょうが、
末脚は見るべきものがあったのではと思ってます。
次走はおそらく中１週の新潟芝１４００ｍ戦orその次の週の芝１６００ｍ戦になりそう。
（僚馬のマッシュアップ号との兼ね合いもありそう）
次走はもっと期待していいのかなと思ってます。

ちなみに「週刊競馬ブック」での安藤光彰騎手のコメントですが・・・
『まだ若さが残っていて、道中は行き脚がつかずに追っつけ通し。
それでいて直線は一気に脚を使ったからね。
使って変わるでしょう』