ジンクスは・・・やっぱり破れませんでした・・・^_^;

今回こそは「休み明けは走らない」というジンクスが破れると思ったんですけどね・・・
今日の京都・烏丸Ｓに出走したソリッドプラチナム号は結局７着に終りました。



馬体重は前走比＋８キロの４３４キロ。
小柄なこの馬にとって、休み明けでプラス体重で出てきたことはプラスでしょうね。
太め感も全くありませんでしたし、仕上がり自体もいいように見えましたね。



正面から撮ってみました。



「あそこにいる人って絶対わたしのファンだよね」^_^
騎手を乗せる前のヒトコマ。



鞍上の柴原央明騎手を乗せたところ。
ここまでは非常に落ち着いているように見えて好感が持てたんですが・・・



返し馬の様子。
頭を上げてうるさい感じでの返し馬。^_^;
ちゃんと折り合ってくれるといいんだけどなぁ・・・

レースですが、マズマズのスタートも無理せず後方から。
そのまま後方で折り合ってましたね。



１周目スタンド前にて撮影。
折り合いの不安は全くありませんでしたね。
あの返し馬はいったい・・・^_^;

逃げたコスモテナシャスが飛ばしていったこともあって、長距離戦特有のドスローの展開ではなく、
１０００ｍ通過が５８.８秒という早い流れに。
縦に長い隊列の後方で折り合いに専念。
徐々にポジションを押し上げていって直線に入る頃には中団の後ろに。
外目から伸びてくるかと思ったんですが・・・



ゴール前にて撮影。
切れるというよりはジリジリとしか伸びて来ませんでしたね。
結局後方から伸びてくるも７着止まりでした。
走破タイムは２.２５.４、推定の上がりタイムは３４.９秒でした。
意外と上がりタイムがよかったのにはビックリ。
このレース、上がり３４秒台の脚を使ったのはたった５頭。
見た目以上に切れる脚を使っていたんですね。
着順ほど負けてもいませんし（勝ったエアジパングからはたった０.４秒差でした）
休み明けとしては上々のレースだったということなんでしょうね。
でこのレース、人気が割れてました。
でもまさかソリッドプラチナムが単勝１番人気になっていたとは・・・
（ちなみに単勝オッズは５.６倍でした）

騎乗した柴原騎手のコメントです。
『もっと前につけようと思ったんですが、今ひとつ反応が悪くて行けませんでした。
休み明けで、馬の気持ちがまだ戦闘モードに入っていない感じでしたね。
状態がとても良かったので期待していたのですが、結果を出せなくてすいません。
でも、一叩きすればガラッと変わるタイプですから、次は確実に良くなると思います。
久しぶりに乗せてもらいましたが、このくらいの距離は合っていますね。』

成績を見ても分かるとおり、この馬叩き良化型。
叩いた次走は期待できるでしょうね。
でも今度はもっと人気になるだろうなぁ・・・^_^;
でその次走ですが番組表を見ると中２週の中京・関が原Ｓ（６/７・芝２０００ｍ・ハンデ）が
有力になりそう。
一応次週には府中でジューンＳ（６/１５・芝２４００ｍ・定量）もありますが。

最後にレース後の写真を。

本馬場から戻ってくるところ。



検量室前にて撮影。
よく見ると柴原騎手、笑ってますね。
苦笑いかな？