ソリッドプラチナムは引き続き休養中

先月の阪神・マーメイドＳ（ＧIII）３着後宇治田原優駿Ｓへ放牧に出ているソリッドプラチナム号ですが、現在も放牧中です。
現在はウォーキングマシンでの運動とコースでダグとハッキング、そして坂路でハロン２０秒程度のキャンター調整とのこと。
状態はかなりいいようで、関係者も寒い時期と比べると夏場は具合が本当にいいとのこと。
今のところ次走は小倉記念（ＪｐｎＩＩＩ・７/２９）とのことなので、もうぼちぼち帰厩してくるんじゃないのかなと思うんですけどね。
ただし今週号の「週刊競馬ブック」によると「思案中」ということなので、次走予定は変わってくるのかも知れないですね。

ドリームアプローチは３着に好走！

今日の函館９Ｒ（３歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に出走したドリームアプローチ号は３着に頑張りました！
まずは公式ＨＰから。

『６月３０日（土）函館９Ｒ・ダ１７００ｍに安藤勝己騎手で出走。
馬体重は２キロ増の４１８キロ。
腹下から汗をしたたらせていたがイレ込んでいる感じはなく、
首を下げ落ち着いた様子でパドックを周回。
今回も厩務員を引っ張り気味に元気一杯。
ジョッキー跨っても落ち着いており、更に気合いを表に出して馬場へ向かった。
小脚を使って馬場に入るとうるさいところもなくスムーズな返し馬を行った。
レースでは、まずまずのスタートからいつものように控えて最後方へ。
前が飛ばし気味に行って馬群は縦長となり、少し離れた最後方を追走。
向正面に入ると外目を通ってじわじわと進出開始。
４コーナーまでに中団まで上がっていき、内目を突いて追い出されると
ゴチャつく馬群を捌いて良い脚色で伸びたが３着まで。
レース後、安藤ジョッキーは「終いは確実に来てくれますね。
道中は馬任せのペースで行ったのですが、流れも速かったし、良い感じで進めたと思います。
前に取り付くのもスッと楽に行けたのですが、砂を被ると嫌がって
勝負所でも躊躇するところがありました。
以前は全く問題なかったのに、ちょっとズルいところが出てきたのかもしれませんね。
大外を回せばもっと伸びたかもしれませんが、かなり大きく回ることになりそうでしたから・・・」
とのコメント。
また五十嵐調教師は「前走もそうでしたが砂を被って嫌がるところが出てきたようです。
ジョッキーは４コーナーで４～５番手位をイメージしていたようですが、
ゴチャ付いて砂を被ると嫌がっていたようです。
今回は権利を取ってくれましたので、馬の具合いをみて問題が無ければ
中１週での出走を考えたいと思います」とのことで、
レース後の具合に問題がなければ、７月１５日（日）函館・ダ１７００ｍ（牝）に出走の予定。』

今回も中京競馬場で応援。
滞在競馬ということもあってか落ち着いてパドックを周回している姿に好感を持ちましたね。
このレース、結構うるさい馬が多かったので、この馬の落ち着いている姿が
目立ったような感じを受けましたね。
レースは好スタートも控える形に。
速い流れでもあったようで、離れた最後方を追走。
今回は４角で中団くらいまで押し上げて直線の差し脚に期待したんですが・・・
先行したヒシアスペンが思いのほか強い競馬を見せたのが誤算でした。
勝負どころで好位グループが前に行った時にはヨシ、これで潰れると思ったんですが・・・
潰れたのはその好位グループだったなんて・・・^_^;
でも牡馬との混合戦で３着、やはりこのクラスでは能力上位であることを再認識しました。
３着ということで権利が取れましたし、次走は牝限戦の予定。
牝限戦ならまず確勝でしょう。
ちなみに走破タイムは１.４７.７、前走よりも１秒以上詰めてくれました。
上がり３Ｆは３９.２秒かかりましたが、これは速い展開だったため。
これでもメンバー中最速の上がりタイムです。
（上がり３Ｆを４０秒切った馬はこの馬のみでした）

馬券ですが、思いのほか人気になっていた（単勝４番人気！）のにはビックリ。
複勝は買えずに結局単勝＆馬連＆３連複を購入。
ヒシアスペンを軽視していたので３連複も当たらず・・・（泣）
ちゃんと２着～７着までは押えていたのにぃ・・・
でも牡馬との混合戦ではこれまで結果を出していなかったこの馬が
なんでこんなに人気になってしまったんでしょうね・・・
次走は間違いなく人気になるでしょうし、馬券的な妙味はここだと思ったんですが。
で次走、予定通りなら函館まで応援に行こうかなと。
当然お金をかけないつもり、飛行機なんて絶対使うつもりはないんですが・・・^_^;

ドリームアプローチも今週出走？

ドリームアプローチ号ですが、今週函館で出走予定です。

『６月１６日・函館・ダ１７００ｍ（牝）に出走し６着。
２７日、五十嵐調教師から連絡が入り「レース後も元気一杯です。
今週、出走するつもりなのですが、予定していたダ１７００ｍ（牝）は除外が確定的です。
土曜日にダ１７００ｍが２鞍あり、そのレースなら抽選になるかもしれませんが、
出られる可能性がありそうです。
相手関係や投票状況を見ていずれかのレースに回りたいと思います。
鞍上は安藤勝己騎手に声をかけてあります」とのこと。
今週６月３０日（土）函館７Ｒか９Ｒ・ダ１７００ｍに安藤勝己騎手で投票予定。』

予定されていた日曜日の牝限戦ではなく、前日の一般戦に出走予定になったようです。
で鞍上がアンカツさんですよ。
この馬、テンにズブいところがあるので、アンカツさんのような公営出身の騎手が合っていると思ってます。
ちなみに過去アンカツさんが騎乗したときは（０.１.２.０）です・・・って騎乗した３鞍がすべて牝限戦というのはナイショです。（笑）

想定は次のようになってます。

◆出走予定：６月３０日（土）函館７Ｒ・サラ４歳以上５００万下・ダ１７００ｍ・安藤勝己騎手（５５キロ）
フルゲート１３頭（出走予定全１４頭、本馬より優先順位の高い馬７頭〔未定２頭〕、
同条件の馬・本馬を含め７頭）＊自身、前走から２週
◆出走予定：６月３０日（土）函館９Ｒ・サラ４歳以上５００万下・混合・ダ１７００ｍ・安藤勝己騎手（５５キロ）
フルゲート１３頭（出走予定全１７頭、本馬より優先順位の高い馬１０頭〔未定２頭〕、
同条件の馬・本馬を含め６頭）＊自身、前走から２週

ちなみに７Ｒは特指競争（ちなみに地方馬の出走はありません）、９Ｒはいわゆるマル混戦（外国産馬が出走できるレース）です。
この想定でいけば７Ｒに出走できそうですね。

＜追記＞
今週土曜日の函館９Ｒ（ダ１７００ｍ）に安藤勝己騎手で出走が決まりました。
ちょっと意外でしたが、流れは向きそうですし、ひょっとしたら・・・
人気もないでしょうし、気楽に乗ってほしいですね。
ちなみに追い切りですが・・・

６／２７　助手　函館Ｗ良　　６５．８－５０．１－３６．６－１２．２　馬なり余力

一叩きされたことで動きが良くなったのかな？
ちょっと期待したいですね。

タキシードジャズは今週デビュー？

タキシードジャズ号ですが、予定通り今週土曜日に福島でデビュー予定です。

『６月２７日、小笠調教師は「本日、マッシュアップと併せ馬で追い切っています。
順調に来ていますので、予定通り今週出走させようと思います。
使いつつ良くなるタイプだとは思いますが、走ることに対して前向きな馬ですので
初戦でどれだけ動けるのか楽しみにしています」とのことで、
６月３０日（土）福島・芝１２００ｍに安藤光彰騎手でデビュー予定。』

マッシュアップ号もほぼ同様の内容、相変わらずの手抜きコメントです。（爆）
ちなみに翌日にデビュー予定（福島芝１８００ｍ戦）のマッシュアップ号の鞍上も安藤光彰騎手の予定。
面倒だから同じ騎手に頼んじゃえ・・・ということはないですよね？（笑）

で、問題はここから。
想定は次のようになってます。

◆出走予定：６月３０日（土）福島５Ｒ・２歳新馬・芝１２００ｍ・安藤光彰騎手（５４キロ）
フルゲート１６頭（出走予定全２６頭、権利持ち０頭）＊自身、初出走

このままだと１０頭の除外馬が出ます。
ひょっとしてタキシードジャズ号がその１０頭の中に入ってしまうかも。
ちなみに翌日の芝１８００ｍ戦の想定では登録が１２頭。（フルゲートは同じく１６頭）
こちらに回るかもしれないですね。
とにかく明日出走が確定するので、なんとか出走してほしいところなんですが。

＜追記＞
今週デビュー予定でしたが・・・見事に除外されました・・・（泣）
来週日曜日、福島芝１２００ｍ戦でデビュー予定とのことです。
ちなみに追い切りですが・・・

６／２７　安藤光　美南Ｗ良　　　　　　６５．９－５１．０－３８．２－１２．６　強目に追う
マッシュアップ（新）馬なりの外同入脚劣

ちなみにマッシュアップ号には大庭騎手が騎乗。
１週延びたのは良かったのかも知れないですね。

ベルクハイルは引き続き順調に調整中

ベルクハイル号ですが、引き続き社台Ｆで順調に調整中です。

『現在は直線ダートコース２本（１７－１８）の調整だ。
担当者は「至って順調に進んでいます。
秋の始動をイメージしていますので、夏場はこのままジックリと乗り込みます」とのこと。
音無師も「先日馬を見てきましたが、全体的に良くなってきている印象を受けました。
このまま乗り込んで、更なるパワーアップを期待したいね」とのことだ。
６月１８日現在の馬体重は４９４キロ。』

馬体重の推移を見ても、順調に成長していることが分かります。
個人的にも期待している馬ですし、このまま順調に入厩まで進めていってほしいですね。

ソリッドプラチナムは短期放牧へ

ソリッドプラチナム号ですが、予定通り昨日宇治田原優駿Ｓへ放牧へ出ました。
予定通りならば短期放牧の予定で、次走は小倉記念（JpnIII・７/２９小倉芝２０００ｍ）のようです。
日程から考えると放牧は２週間程度になるのかなと。
ちょっとの間ですが英気を養って、またレースで頑張ってほしいですね。

ドリームアプローチは来週出走予定

函館競馬場に在厩しているドリームアプローチ号ですが、引き続きレースに使っていくようです。

『２１日、五十嵐師からは「レース後も問題はありません。
このまま順調なら、中１週で７月１日（日）函館・ダ１７００ｍ（牝）に出走予定です。
久々はあまり動かない馬だから、次は変わってくると思うよ」との連絡が入っている。』
（更新部分のみです）

叩いた上積みは絶対にあるでしょうし、滞在の効果も期待できるのではと思ってます。
休み明けの前走でもこの馬らしい競馬が出来てますし、次走は期待できそうです。
ただその前走でも除外馬が出てましたし（３頭）、除外の可能性も考えないといけないようです。
なんとか出走してほしいところなんですが・・・

タキシードジャズは順調に調整

来週福島でデビュー予定のタキシードジャズ号ですが、今のところ問題はないようです。

『６月３０日（土）福島・芝１２００ｍでデビュー予定。
６月２０日、小笠調教師は「順調にきています。
今日もマッシュアップとの併せ馬を行っており、終い伸ばす調教を行いました。
明日は時計を出さずに２２日（金）にゲートから少し強いところを乗る予定。
馬も大分走る気になってきています」とのこと。』

相変わらずの手抜きコメントのようで。（爆）
実はマッシュアップ号も全く同じコメントなんですよね。
ここでふと疑問が。
タキシードジャズは芝１２００ｍ戦、マッシュアップは芝１８００ｍ戦でデビュー予定。
ほぼ同じような内容の調教で大丈夫なんでしょうか・・・

＜追記＞
追い切りのタイムがアップされてました。

６／１７　助手　美南坂良　２カイ　　６０．０－４４．４－２９．７－１４．４　馬なり余力
６／２０　助手　美南Ｗ良　　　　　　７０．８－５５．０－４０．３－１３．５　一杯に追う
マッシュアップ（新）馬なりの外同入脚劣

マッシュアップ号もほぼ同じ内容の調教なんですが、時計はタキシードジャズ号の方が
若干見劣る印象。
やっぱり調教ではマッシュアップ号よりは見劣る感じはなるんでしょうか。
ただマッシュアップ号は牡馬ですから、仕方ないのかなぁと。
あと１週ありますし、まずはデビューへ向けて態勢を整えてほしいところです。

パールホワイトは入厩近し？

中央デビューに向けて西舎共同育成場で調整中のパールホワイト号ですが、今のところ順調のようです。
現在はＢＴＣの屋内坂路（ウッドチップ１０００ｍ）または直線砂馬場（１６００ｍ）にて１３-１３にて乗られているようです。
ここまでペースアップしても問題はないようで、毛艶もこの馬なりに良くなっているとのこと。
ここまで調教が進むと、入厩の声もかかってくると思うんですけどね。
入厩まで順調にいってほしいですね。

仁川の空の下、「ふとし～」と叫ぶ^_^

昨日の阪神・マーメイドＳ（ＧIII）に出走したソリッドプラチナム号は３着に終わりました・・・



相変わらずのカメラ大好き娘。（嘘）

馬体重は前走比＋６キロの４２４キロ。
ふっくらという感じはあまりしませんでしたが、細い印象も全く受けませんでした。
このくらいがベストなんでしょうか。
パドックを落ち着いて周回している姿は好感をもてましたね。
この馬、パドックではいつも落ち着いている感じがしますね。



小牧太騎手を乗せたところです。
お、あれは何だ？^_^



返し馬の様子・・・のはずなんですが、そうは見えなかったりして。
本馬場に出て返し馬を撮影したいと思ったんですが、撮影場所を誤ったようで・・・（苦笑）



レースはいつも通り後方から。
中団くらいにつけるのかなとも思ったんすが、今回は思い切って最後方からの競馬。
ヴィクトリアマイルの時は出負けしたようですが、今回は意識的に下げたようで。
レースはシェルズレイの大逃げに。
１０００ｍ通過が５８.０秒というハイペースでの逃げ。
これは正直言って助かりましたね。
一番恐れていたのはスローペースでの前残りの競馬でしたから。
ソリッドプラチナムですが、道中は最後方で脚を溜める競馬に終始。
４角でも最後方、直線は大外から矢のように豪快に追い込んできたんですが・・・
結局３着まででした。
最後サンレイジャスパーを捕らえたかとも思ったんですけどね。

ソリッドプラチナム号のこのレースでの走破タイムは１.５８.６。
上がり３Ｆのタイムはメンバー中最速の３４.２秒。
久しぶりにこの馬らしい末脚が見られたのではと思ってます。
結果的には３着に終わってしまいましたが、個人的には満足してます。
ず～と不完全燃焼の競馬が続いてましたから。
速い時計にも対応でしましたし（これは愛知杯で実証済みなんですけどね）、
言われていた坂のあるコースでも全く問題ありませんでした。
この馬の場合、展開ひとつなんですよね。
スローの前残りの競馬でなければ最後は確実に追い込んでくれるんですけどね。
これでもうちょっと前にいける脚があればなぁ・・・

騎乗した小牧太気騎手はこんなコメントを。
『具合は最高で、直線も届くと思いましたが、
今日の速い前残りの馬場で前の馬も止まらず届きませんでした。
でも、いい脚を使いよくがんばってくれました』（公式ＨＰ）
『直線を向いたときは行けると思った。
コースとか馬場も結果的には合わなかったのかも』（netkeiba.com）
検量室前では笑顔も見られたので、本人的には満足しているのかなとも思ったんですけどね。

レース後の写真を。
ちなみにレースの写真はものの見事に失敗・・・＞＜



もう一枚は検量室前でのもの。