ドリームアプローチは近々帰厩へ

個人的には「いつまで無駄飯食ってんねん！」って感じなんですが。（笑）

『順調に調整中。
引き続きトラックコースで３２００ｍを１８－１８ペースの調整。
五十嵐調教師からは
「引き続き順調にきています。
大分暑さも落ち着いてきましたので、近い内に帰厩時期を検討します」
との連絡が入っている。』

ようやく帰厩が見えてきたという感じですかね。
当初は単なる出走調整のはずだったんですが・・・^_^;
とにかくいい状態で帰厩して欲しいですね。

にしても強気だなぁ・・・^_^;

ユニオンから当歳馬の特別募集馬が発表されました。
牡馬２頭、牝馬２頭です。
牡馬２頭は先日のＨＢＡセレクションセールにて購入した馬です。
ロックオブジブラルタル＊ドリームヒットは総額２２０５万円の５００口
（一口４４１００円）で募集されます。
入厩予定は関東の厩舎です。
アグネスタキオン＊ビツキーロイヤルは総額２５２０万円の５００口
（一口５０４００円）で募集されます。
入厩予定は関西の厩舎です。
私のあまりアテにならない評価（笑）はこちらを参照してください。
募集価格は想定内ですね。
正直アグネスタキオンの牡馬は全く魅力を感じませんね。
この馬に出資するお金があるならグリーンＦの１歳募集馬（母ルシエル・牡）に
出資しますね。
ザロックの牡馬は・・・厩舎次第かな？
どのみちそんなお金はないんですが。（笑）

で問題は牝馬。
２頭ともディープインパクト産駒なんですが・・・バカ高いです。^_^;
まずは母ファーストナイト（父Sadler's Wells）から。
母のファーストナイトは現役時英米で２勝。
産駒はAwwal Malika（父キングマンボ）が英１勝。
また父フサイチペガサスのドリームランナー（未出走）がいます。
ちなみにこのドリームランナーはセレクトセールにてなんと１億円にて落札。
ちなみにこの馬は４番目の仔（３番目は父スペシャルウィークの牝馬）です。
母系は確かにすばらしいですね。
近親には英オークス＆愛ダービーを制したBalanchineがいます。
で・・・問題は価格。
な、なんと募集総額が４２００万円ですよ。（５００口募集、一口８４０００円）
はっきり言って牝馬でこの値段は高すぎですよ。
当然私はパスです。
ちなみに関西入厩予定です。

もう１頭のディープインパクト産駒の牝馬は母ペトラ（父ヘクタープロテクター）です。
この馬はカイシュウタキオン（父アグネスタキオン、４勝、現）の半妹です。
産駒には今年の２歳馬のミッキーペトラ（父スンボリクリスエス、未出走）もいます。
でこの馬は母の５番目の仔になるようです。
で母系なんですが・・・
曾祖母のBurghclereの産駒がなんとウインドインハーヘア。
つまりこの配合はBurghclereの３＊３というインブリードが発生します。
正直こうゆう配合は個人的にはあまり好きではないんですが・・・
もう一つ不安材料が。
それは・・・母ペトラの産駒は牝馬は走っていないと言う点。
初仔のアロールピナス（父ラムタラ）＆３番仔のエルカズネ（父ブライアンズタイム）は
結局未勝利で終わってます。
エルカズネは競争中に骨折したようですが・・・
で募集総額が３４６５万円！（５００口募集、一口６９３００円）
牝馬でこの価格はパスですね。
ちなみにこの馬も関西入厩予定です。

確かにディープインパクトの種付け料はベラボーに高い（１２００万円だったかな？）ですし、
初年度産駒は注目も集まるようですが・・・
にしても牝馬でこの価格は高すぎですよ。
私は元々ディープインパクト産駒に出資する気は全くないですし、
どうでもいいですけどね・・・（笑）
それよりもオンファイア産駒を募集してほしいなぁ・・・^_^
でもなにより気になるのが１歳馬があまり売れていない状況で、当歳馬を４頭も募集すること。
どこからそんな強気が出てくるんでしょうねぇ・・・^_^;

マイディスカバリーは近々帰厩へ

マイディスカバリー号ですが、現在も順調に調整されてます。
現在は引き続き普通キャンターで３０００ｍほど乗られているようです。
で・・・来週or再来週の栗東トレセンへの帰厩が決まったようです。
担当者のコメントです。
『動きはすっかり良くなっています。
寂しく映った馬体に関しても徐々に良くなってきていますし、
あと1、2週あれば、いい状態で送り出せると思いますよ。』

いよいよ帰厩ですね。
動き自体は引き続きいいみたいですし、これで馬体がフックラしてくれば
問題ないでしょうね。
帰厩まで順調に調整していってほしいものです。

ソリッドプラチナムは慎重に調整中

脚部不安で放牧中のソリッドプラチナム号ですが、今のところ脚元に問題はないようです。
ただ内出血の場所が場所だけに現在も慎重に調整を続けてます。
先月まではウォーキングマシンでの調整に留めてました。
その際の担当者のコメントですが・・・
『見た目にはもう全く問題はありませんね。
歩様も良好です。
あとは獣医さんと田中先生とよく相談しながら進めていきたいと思います。』
というものでした。

で先週獣医師のチェックを受け、調教師との相談の上、
今週から坂路でごく軽いキャンターを乗り始めたとのこと。
担当者のコメントですが・・・
『無理はできませんが、騎乗調教には問題ないとの診断を改めてもらいましたし、
実際に乗ってからの動きや感触はいいですね。
すぐにでも進めていきたいぐらいですが、今後も獣医さんと先生と相談しながら
無理せず調整していきます。』

状態自体はいいようですが、ヘタすれば屈腱炎に繋がりかねないため、
慎重に進めているようです。
このまま順調に調整を続けていってほしいものです。

ステラフィッサは順調に調整中

脚部不安で放牧中のステラフィッサ号ですが、脚元はもう問題ないようです。
現在は坂路での普通キャンター調教を２本行っているようです。
このまま帰厩に向けて調整を続けていくとのことです。

もう脚元は大丈夫なようです。
この分だと当初思っていたよりも早めに帰厩できそうですね。
このまま順調に調整していってほしいものです。

残り物には・・・福はあるのか・・・^_^

愛馬がすべて放牧中、ネタがないのが現状です。（笑）
８月最終日でもあるので、ここで今年の１歳募集馬の状況でも。
まずはユニオンの状況。
現在満口＆残口が少ないのは・・・（先行募集馬を除く）

・Red Ransam＊クライム（牝・関東）　　　　　　　　　　　　残口極小
・マンハッタンカフェ＊メモリーズオブロニー（牝・関東）　残２７％
・ステイゴールド＊ジプシーダンサー（牝・関西）　　　　　　満口
・アグネスタキオン＊ウメノファイバー（牝・関西）　　　　　残１４％
・バゴ＊シャドウスプリング（牡・関西）　　　　　　　　　　　満口

売れ残りまくってないかい？^_^;
母メモリーズオブロニーの牝馬はツルマルジャパン（２勝・マリーゴールド賞）の全妹。
とっくの昔に満口になってもおかしくはないのですが・・・
ただこれだけ売れていない現状、出資を決めるのはもうちょっと待ってもいいのかも。
私が密かに狙っている馬はまだまだ売れ残っている状況。
このまま、このまま・・・^_^

一方グリーンＦの状況ですが・・・

・アグネスタキオン＊ルシエル（牡・加用）　　　　　　　　残６％
・Tiznow＊ファストアズライト（牝・音無）　　　　　　　　　残２０％
・スペシャルウィーク＊グロリオーサ（牝・音無）　　　　　満口
・デュランダル＊レディオブチャド（牝・荒川）　　　　　　残口極小
・フレンチディピュティ＊アップルティー（牝・小崎）　　　　満口
・サクラバクシンオー＊オレンジブロッサム（牝・鶴留）　残口極小
・クロフネ＊クロスマイハート（牡・堀）　　　　　　　　　　　　残８％
・ワイルドラッシュ＊ダイワノブレス（牡・二ノ宮）　　　　　残２４％
・ロージズインメイ＊ハートサムデイ（牡・小笠）　　　　　　残２９％

公式HP上では残口数が出ているのですが、比較上％表示にしてみました。
やはりユニオンよりは売れているようです。
販売状況でははっきりと西高東低が見て取れます。
やっぱり関西馬が人気になるのは仕方ないところでしょうね。
個人的に狙っていた馬のうち、母グロリオーサと母アップルティーは予想通り満口。
母クロスマイハートも残口が少ない状況。
しかし、今年のグリーンＦの募集馬はハズレがないと思っていますし、
違う馬に出資しても全然大丈夫かなと。
個人的には関東予定の牝馬はどの馬も穴で面白いのかなと思ってますが・・・

タキシードジャズは引退に・・・

予想はしていましたが、やはり現実になると悲しいですね・・・

『今後について調教師と協議を行ったところ、小笠調教師より
「直線勝負にかける競馬をさせてから戦績も安定してきましたし、
勝ち上がりを期待していたのですが、
今回のレースは残念な結果に終わってしまいました。
５着以内に来られず優先権利が取れませんでしたので、
以降のレースに出走するのは厳しいと思います。
とても残念ですが、ここで引退させることにしたいと思います」
との話があり、同馬を引退させることになった。
同馬は平成２０年８月２８日に中央競馬の馬名登録を抹消する予定。』
（更新部分のみです）

現在のシステム上、これ以上現役を続行するのは意味がないでしょうね。
未勝利のまま在籍しても希望のレースには出走できませんし。
再ファンドもちょっと厳しそうですしね。
仕方ないですが、これも現実、受け入れるしかないでしょうね。
短い現役生活でしたが良く頑張ったのではと思います。
賞金もしっかり稼ぎましたしね。
この馬に出資して後悔はしてません。
今後は・・・どうなるんでしょうね。
わざわざセリで買った馬ですし、繁殖に入るのではと思うんですが・・・

＜追記　８/２９＞
昨日付けでＪＲＡの登録を抹消されました・・・
今後ですが、どうやら地方へ転出するようです。
ダートの走りを見る限りでは厳しい気もしますが・・・

マイディスカバリーは帰厩が近い？

休養中のマイディスカバリー号ですが、近々栗東トレセンに帰厩するかもしれません。
現在は普通キャンター３０００ｍを乗られており、動きもいいようです。
担当者のコメントです。
『先日、矢作調教師から連絡があり、『近いうちの帰厩も検討したい』とのことでした。
痛みはすっかり取れて、動きの部分では帰厩しても充分対応できると思いますが、
少し馬体がまだ寂しいですからね。
残りの期間で更なる馬体の良化に努めていきたいと思います。』

ようやく帰厩できるところまできたようですね。
馬体がちょっと寂しいというのはチト気になりますが・・・
このまま帰厩まで順調にいって欲しいですね。

タキシードジャズは・・・残念な結果に・・・（泣）

最終戦に立ち会えただけでも満足してます・・・やせ我慢ではないですよ。（笑）
昨日の新潟４Ｒ（３歳未勝利戦・芝１６００ｍ）に出走したタキシードジャズ号は
結局９着に終わってしまいました・・・

『８月２３日（土）、芝１６００ｍ（混）に出走。
馬体重は８キロ増の４４０キロ。
落ち着いた様子でパドックを周回。
太目感もなく、引き続き見た目には状態良さそう。
馬場入り後もイレ込むことなく、しばらく芝コースを歩かせてからスムーズに返し馬に入った。
レースでは好スタートから控える形。
３コーナーまでにいったん後方まで下がって外目に持ち出し、
４コーナーを外目の１４～１５番手で回って直線へ。
直線では大外を追い出されるも、前走ほど伸びられず９着。
江田照男騎手は
「好スタートからインでうまく脚をためられたし、外に出したときには、
前走くらいの脚を使えれば差し切れると思ったのですが、
追い出してから思ったほど伸びられませんでした」とのコメント。
小笠調教師は「スタートが良かったわりに、後ろの位置に下がりすぎてしまったかもしれません。
今回、５着以内に来られませんでしたので、以降のレースに出走するのは厳しいと思います」
とのことだった。
レースの後、今後について調教師と話し合う予定。』

おそらく最後なので、写真はいつもよりも多めにしました。^_^



馬体重は前走比＋８キロの４４０キロ。
この馬体重増は絶対にプラスでしたね。
状態も引き続きよく見えました。
この状態でこのメンバーなら勝ち負けまであると思ったんですけどね・・・



顔のアップです。



ちゃんと新潟競馬場で走ったよという証拠。^_^



「ねえ、芝の状態ってどうなの？」
「そんなの知らないよ」
・・・なんて会話は・・・ないですね。（笑）



「教えてくれたっていいじゃないのねぇ」^_^



本馬場に出てきたところ。
「早く走りたい～」
「あたしゃもうちょっとゆっくりしてたいな」^_^



もう１枚本馬場での写真。
返し馬もよく見えました。
写真は・・・ものの見事に失敗・・・＞＜

レースですが、好スタートを切るも控える形に。
そのまま後方まで控えました。
後方で外に持ち出してそこから徐々に前へ進出。
直線大外から伸びてくるかと思ったんですが・・・



直線の様子。
思ったほど伸びてこなくて・・・



ゴール前にて撮影。
結局思ったほど伸びずに９着に終わりました。
走破タイムは１.３５.４（勝ったヤマニンファンシーから０.８秒差）、
推定上がりタイムは３３.８秒でした。
こうしてみるとこの馬なりの競馬は出来ているんですよね。
やはり最大の敗因は内枠に入ってしまったということでしょうか。
これが外枠だったら、後方まで下げることもしかなったかも・・・

まだ正式には発表されてませんが、おそらくこのレースで引退になるでしょう。
この後の未勝利戦にはおそらく出走は出来ないはず。
また再ファンドにもならないでしょうね。
なにせダートがからきしダメですしね・・・^_^;
ここまで全１２戦、よく頑張ってきました。
出資した時には中距離のダートで頑張ってくれるものと思っていましたが・・・
結局は軽い芝に適性があったようです。
これだから競馬は奥が深いんですよね・・・
今後はおそらく繁殖に入るものと思われます。
・・・でなければわざわざセリで購入することはないですよね。^_^

さてここからちょっと毒を吐いてみたいなと。（笑）
このレース、実はクラブ馬が６頭も出走してました。
成績順に並べてみると・・・
シルクバーディー（７着）、タキシードジャズ（９着）、プティフール（１１着）、
ロサンジェラ（１５着）、レディッシュレイ（１６着）、アルティジャーノ（１８着）
揃いも揃ってヒドい成績・・・（苦笑）
で・・・これを賞金の回収順に並べていくと・・・
（獲得賞金／募集金額、獲得賞金は出走奨励金も含む）

タキシードジャズ　１００％（３１５万円／３１５万円）
プティフール　　　　　４％（７０万円／１６００万円）
シルクバーディー　０.８％（３０万円／３５００万円）
ロサンジェラ　　　　　０％（０万円／１３００万円）
レディッシュレイ　　０％（０万円／２０００万円）
アルティジャーノ　　０％（０万円／３２００万円）

一番血統的に劣っていると思われる馬が一番いい成績という皮肉・・・^_^
だから一口馬って血統や値段じゃないんですよね。
再ファンドになる馬も出てくるかもしれませんが、
他の５頭が出資金以上の賞金を稼げるかどうかは甚だ疑問です。
それでも「安い馬は走らない」といってバカにしますか？（笑）

ベルクハイルは引き続き順調に調整中

にしてもオリンピックで女子ソフトボール、日本が金メダルですよ・・・
・・・ってそんなことここで書かなくても・・・（笑）

『引き続き、坂路１本１７－１７ペースの調整。
８月２１日、担当者の話では
「同様のメニューを行っており、その後も脚元の状態は変わらずにきています。
脚部の冷却を継続し、十分にケアを行いながら進めていきます」とのこと。
音無調教師は「無理はさせず、秋を目標にじっくり乗り込んでいきます」との考えで、
馬の状態に合わせて進めていく。』

状態自体は先週とかわっていないようです。
帰厩まではまだまだ時間がかかるとは思いますが、順調にいってほしいですね。