マイディスカバリーは帰厩モードへ

短期放牧中のマイディスカバリー号ですが、帰厩に向けての調整が続いてます。
現在は普通キャンターにて３０００ｍ乗られているようです。
今後はさらに距離を延ばして帰厩に備えるようです。
担当者のコメントですが・・・
『大分元気さも出てきましたね。
これも疲れが取れてきた証拠でしょう。
復帰へ向け更に良い状態にしていきたいと思います。』

来週か再来週には帰厩するものと思われます。
まずは帰厩まで順調にいってほしいですね。

ユニオンの今年の１歳募集馬・関西馬編

ユニオンから今年の１歳募集馬が発表になってます。
分かっているのは関東・関西所属（入厩先はまだ不明）と募集価格のみです。
で現時点での興味のある馬をピックアップしていきたいなと。
当然入厩先が分かった時点でパスする馬も出てきます。
・・・ユニオンはこれが多いんですけどね。（笑）
また募集総額が１５００万円以上の馬は無条件でパスです。
そんな高い馬に出資するほどお金持ちではないですしね。（笑）
まずは関西所属予定馬から

No 6　ジャングルポケット＊イエローブルーム（父パークリージェント）　牝
　　　　　募集総額１２６０万円　３００口募集（１口４２０００円）
血統的にはなかなかよさそうですよ。
ホワイトカーニバル（父ミシル・２勝・フェアリーＳＧＩＩＩ）の半妹です。
他の兄弟にはスズカブルーム（牝・３勝）＆スズカイエロー（牡・４勝・現）がいます。
母のイエローブルームも４歳牝馬特別ＧＩＩ２着馬です。
ジャングルポケット＊ノーザンダンサー系牝馬からは今年のクラシック戦線で
上位に入線しているシェーンヴァルト（皐月賞ＧＩ４着）が出てます。
値段も手ごろな感じがしますし、この血統なら。

No 8　 ファンタスティックライト＊ヒダカゲラン（父ミルジョージ）　牝
　　　　　募集総額１０５０万円　２００口募集（１口５２５００円）
ユニオンおなじみの母。
兄弟のメガミゲラン（牝・７勝）やチリエージェ（牝・７勝）もユニオンで活躍。
・・・ということは厩舎も同じところかな？^_^
血統的には兄弟と同じ短距離志向になりそうな予感。
この価格ならぜんぜんアリでしょうね。

No. 9　サクラプレジデント＊シャドウスプリング（父デインヒル）　牝
　　　　　募集総額８４０万円　２００口募集（１口４２０００円）
ユニオン所属馬マリエンベルク（牡・父マリエンバード・２勝・現）の半妹です。
正直サクラプレジデント産駒は成績イマイチなんですが・・・
ただＳＳ系種牡馬＊デインヒル牝馬は相性がいいようなので
（エイジアンウインズ（ヴィクトリアマイルＧＩ）などが出てます）
この価格なら出資してもいいんじゃないかなと。

No10　タイキシャトル＊アイリッシュクレア（父トニービン）　牝
　　　　　　募集価格７３５万円　２００口募集（１口３６７５０円）
母アイリッシュクレアはタイキクリューガー（ＮＨＫマイルＣＧＩ）の半姉。
ということでなんちゃってウインクリューガー配合ですね。（笑）
近親にはソリッドプラチナム（マーメイドＳＧＩＩＩ）とかディープインパクトなどもいますが・・・
ただしタイキシャトル＊トニービン牝馬って配合的にはイマイチなんですよね。
価格が安いので、そのあたりには目を瞑ってもいいのかもしれませんが・・・^_^;

No11　 ネオユニヴァース＊ジプシーダンサー（父ウォーニング）　牝
　　　　　　募集価格８４０万円　２００口募集馬（１口４２０００円）
今一番旬な種牡馬ネオユニヴァース。
皐月賞馬アンライバルド＆ダービー馬ロジユニヴァースを輩出。
母のジプシーダンサーはこれまたウインクリューガーの半妹。
母系はいいんですよね・・・
ただし母の産駒が問題で・・・
初仔のアプロディール（父ヘクタープロテクター）はいまだ未勝利。
次のフリスカ（父ステイゴールド）はデビューがかなり遅れそう。
実はどちらも私の愛馬なんですよね・・・（苦笑）
ＳＳ系種牡馬＊ウォーニング牝馬って実は相性があまり良くないようです。
う～ん、今回は手を出さないほうがいいのかなぁ・・・^_^;
ちなみにウォーニング牝馬は快速系種牡馬との相性がいいようですね。
一番の活躍馬はフィガロ産駒の地方馬・アンバサンド（ジャパンダートダービー
統一ＧＩ２着）だったりしますが・・・

No14　ゴールドアリュール＊マダムミッテラン（父Mr. Prospector）　牝
　　　　　　募集総額８４０万円　２００口募集（１口４２０００円）
ちょっと面白い配合でしょうか。
ＳＳ系種牡馬＊Mr. Prospector牝馬との配合は相性がいいようですね。
で母系はすばらしいですね。
近親にはあのフレンチデピュティがいます。
ただし母の産駒の成績はイマイチなんですが・・・
これまでいい種牡馬とは配合してこなかった印象がありますし、
配合のよさに期待でしょうかねぇ・・・

No15　ネオユニヴァース＊サーストンフラッグ（父ノーアテンシュン）　牝
　　　　　　募集総額１０５０万円　２００口募集馬（１口５２５００円）
同じネオユニヴァース産駒ならこっちでしょうねぇ・・・
テイエムサンデー（父サンデーサイレンス、８勝、シルクロードＳＧＩＩＩ）の半妹。
この配合は相性がよさそうですよ。
ネオユニヴァース＊Northern Dancer系牝馬の配合は王道配合。
皐月賞馬アンライバルドやダービー馬ロジユニヴァースもこのような配合。
母サーストンフラッグもＳＳ系種牡馬とは相性がいいようですし。
ただ気になるのは母が高齢な点。
最近の産駒は成績イマイチですしねぇ・・・

No20　リンカーン＊ベルベティーン（父タイキシャトル）　牡
　　　　　募集総額７３５万円　２００口募集馬（１口３６７５０円）
初物同士の配合ですねぇ・・・
父リンカーンはこの世代が初年度産駒。
現役時代はＧＩのタイトルにあと一歩届きませんでしたが、
能力の高さは誰もが認めるところ。
産駒には父が果たせなかったＧＩ勝利が期待されるところでしょうか。
母のベルベティーンは元ユニオン所属馬。
その母はエリザベス女王杯ＧＩ馬であるタケノベルベット。
ただ産駒に活躍馬はいまだに出ていないところですが・・・
ＳＳ系種牡馬＊タイキシャトル牝馬からは今年の青葉賞ＧＩＩ２着馬の
マッハヴェロシティが出てますね。
値段も牡馬であることを考えると激安ですし、これはちょっと面白いですねぇ。

No21　マンハッタンカフェ＊ヘイローマジック（父キングヘイロー）　牡
　　　　　　募集価格１３６５万円　１００口募集馬（１口１３６５００円）
なんでこの馬は１００口募集なんでしょうねぇ・・・^_^;
マンハッタンカフェ＊Northern Dancer系牝馬は相性がいいようです。
桜花賞ＧＩ＆オークスＧＩ共に２着のレッドディザイアもこの配合。
母のヘイローマジックの近親には今年の中山グランドＪＪＧＩ優勝の
スプリングゲントがいます。
母の初仔ということを考えてもこの価格ならちょっと魅力かも。

現時点ではこんな感じでしょうか。
ちなみに安い馬でも配合的にイマイチかなと思える馬は取り上げてませんので。
関東所属予定馬はまた次の機会でも・・・

メンブランツァは順調に育成中

順調になにより・・・タダで貰った馬ですけどね。^_^

『ＢＴＣに通い、ダク３０００ｍ、キャンター２６００～３２００ｍ（２０－２０）中心に、
週１回坂路１本（１７秒ペース）の調整。
牧場担当者は
「キャンターの距離を伸ばしても疲れなど見せず、すこぶる順調です。
トモの筋肉はまだまだ成長の余地を残していますので、
当面は同様のメニューで乗り込み、パワーアップをはかりたいと思います」
とのこと。
５月中旬の馬体重は４６２キロ。』

入厩までのはまだ時間がかかるんでしょうが、とりあえずはこの馬なりに
順調に来ているようです。
このまま順調に調整していってほしいところですね。

オレンジティアラは来週入厩へ

生きていれば悪いこともあればいいこともあるわけで・・・ってチト大げさか。（笑）

『５月２４日の便で社台ファームを出発し、グリーンウッドＴへ移動。
２７日、鶴留調教師は
「輸送熱などもなく、移動後も問題はないようです。
来週の検疫で入厩させることにしました」
とのことで、６月４日（木）に入厩の予定。』

期待馬がいよいよ入厩します。
兄弟もそこそこ活躍してますし、この馬にかける期待は大きいですね。
血統からいっても短距離馬であることじは間違いないんでしょうが・・・
逆に言うと２歳戦ではガシガシ稼げるんじゃないかなと思っているんですけどね。
目指せ小倉２歳Ｓ・・・なんちゃって。（笑）
まずは入厩までぶじにいってほしいですね。

ステラフィッサも近々帰厩？

休養中のステラフィッサ号ですが、こちらも帰厩が近そうです。
現在は週２回、坂路コースでハロン１３～１４秒程度の調整。
帰厩への体制派ほぼ整ったようで、後は調教師から声がかかるのを待つだけ。
今の東京開催での復帰の予定で、近日中の帰厩が予想されます。
担当者のコメントですが・・・
『しっかり動けていますね。
馬体に気になるところはないですし、いつ帰厩してもよい状態ですね。』

今週中にも帰厩しそうな感じのようです。
ただ・・・鼻出血を発症しているだけに不安がないわけではないんですが・・・
でもいまから復帰が楽しみですね。

アプロディールも帰厩が近そう？

・・・ていうかこの馬の場合、とっとと復帰してもらいんですけどね。^_^;
休養中のアプロディール号ですが、ようやく帰厩のメドが立ったようです。
現在ですが、普通キャンター中心の調整で、先週は１５-１５で乗られた模様。
で今日調教師が状態を確認、近々帰厩するよう考えるとのこと。
担当者のコメントですが・・・
『中間、疲れが見られましたが、なんとか乗り越えてくれました。
時間が掛かりましたが、馬体がしっかりしてきて、力がついてきましたね。』

ようやく帰厩するようです。
早ければ今週中の帰厩もあるとのこと。
未勝利馬であることを考えると早めの復帰に期待したいところ。
復帰は次の福島あたりでしょうか。
とにかくいい状態で帰厩してほしいものです。

マイディスカバリーは帰厩が近そう

ベルクハイルが引退してしまった今、この馬に期待するしかない・・・
ちょっと情けない現状ですが。^_^;
休養中のマイディスカバリー号ですが、帰厩が近いようです。
現在は普通キャンターにペースをあげたようです。
担当者のコメントですが・・・
『状態は上がってきていますよ。
先々に尾を引くようなダメージではなかったので良かったです。
阪神開催辺りであれば、充分良い状態で送り出せると思います。』

来週or再来週には帰厩になりそうですね。
１０００万下でスピード上位のこの馬ですから、５００万下に降級なら
いつでも勝ち負けでしょうね。
これが京都だったらもっと自信がもてるんだけどなぁ・・・^_^;
まずは帰厩までこのまま順調にいってほしいですね。

シルクアーリアはまだ時間がかかりそう

入厩したからといって安心できないのが競馬の怖さではあるんですが・・・^_^;
大井所属のシルクアーリア号ですが、引き続き引き運動のみの
メニューとのこと。
調教師のコメントですが・・・
『ショックウェーブの効果で左前脚の骨瘤はだいぶ固まってきました。
ただ、今度は右前の方が気になってきましたね。
中途半端に乗るよりは、ここでしっかり固めてしまった方が良いでしょう。
本格的な調教再開には、もう少し時間をください。』「

まずは脚元をしっかり固めることが先決なんでしょうね。
脚元さえちゃんとすればそれほど時間はかからないのではと
思ってますが・・・

ベルクハイルは・・・突如引退・・・（泣）

一番期待していた馬がこんな結果になってしまうとは・・・

『社台クリニックでの検査の結果、獣医師からは
「裏スジにあたる箇所に熱感と腫れが出ており、検査の結果、腱に炎症が見られる。
半年から１年ほどの休養が必要」という説明。
来場した音無調教師も状態を確認し「
ここまで１年近く様子を見ながら進めてきましたが、残念ながら以前に気にしていた
右前に張りが出てしまいました。
回復を待って再調整しても、再々発の可能性が高いと思われます。
残念ですが、ここで引退させることにしたいと思います」との話があり、
同馬は平成２１年５月２７日付で中央競馬の馬名登録を抹消する予定。』
（更新部分のみです）

ものすごいショックです。
ただこの決定は英断とも言えそうです。
競走能力がなくなったわけではないので、このまま休養させて復帰を目指すという
選択肢もあるんでしょうが・・・
完治する可能性がおそらくないんでしょうし、ズルズル現役生活を長引かせるよりは
ここで引退させたほうがいいという判断なんでしょうね。
残念ですがこれも競馬、諦めるしかなさそうですね。
能力の高さは分かっていただけに非常に残念ですが・・・

ベルクハイルはまだ脚元が弱い？

この期待馬はなかなか順調にはいかないようで・・・^_^;

『４月末から乗り運動を開始していたのだが、少し脚を気にしたため、
ウォーキングマシン調整で様子を見ている。
５月２０日、担当者の話では
「１８秒～１９秒ペースで乗っていたのですが、歩様は問題ないものの、
見た目に少し腫れぼったい感じがあり、触ると嫌がる素振りを見せますので、
大事を取って騎乗を休んでいます。
獣医師に相談しつつ調整を進めます」とのこと。
５月１３日現在の馬体重は５２０キロ。』

う～ん、なかなか順調にいきませんね。
ここでしっかりと脚元を治してほしいところではありますけどね。
復帰は・・・かなり後になりそうですね。