パールホワイトは軽めのキャンターを開始

地方競馬でのデビューを目指しているパールホワイト号ですが、９月上旬から軽めキャンター２０００ｍを乗り始めたようです。
左前深管骨瘤の痛みも大分引いてきたようです。
担当者によると、特に乗り始めてからも不安は出ていないようなので、様子を見ながらペースを上げていきたいとのこと。
でまだ決まってはいないようですが、ホッカイドウ競馬でのデビューは日程的にほぼ絶望的で、他の地方競馬でのデビューを目指すとの事です。

クールプレーヌは４着・・・（泣）

今日の旭川の交流戦・ボルックス特別（ダ１０００ｍ）に出走したクールプレーヌ号は４着でした・・・（泣）

『９月１３日（水）旭川・ボルックス特別（３歳・未勝利・ナイター）に出走。
馬体重は２２キロ減の４５０キロ。
時折小脚を使いつつ、まずまず落ち着いた様子でパドックの外目を気分良さそうに周回。
まずまずのスタートから好位の外目を追走し、直線は馬場の真ん中を通って追い出されるが、思ったほど伸びず４着。
レース後、五十嵐騎手は
「最後にもっと弾けると思ったのですが、思ったほど伸びてくれませんでした。
今の旭川は外の方が砂が深いので、もう少し内目の枠だったら結果も違っていたと思います」とのコメント。
また萱野調教師は
「出来れば勝たせたかったのですが残念です。
札幌で出走できるようであれば、４週目に出走させたいと思います」とのことで、
状況次第では札幌で出走の可能性がある。』

レース映像を見ました。
中団から追走、直線はそれなりに伸びているように見えたんですが・・・
今ひとつ伸び切れなかったのは大幅馬体重減が影響したのか、はたまた旭川の深い砂が合わなかったのか・・・
パドックを見ていないだけになんともいえません。
ただ新潟での出走の時は太め感はなかったので、この大幅馬体重減がマイナスだったことは確かでしょうね。
結果ですが、勝ったＪＲＡのグランドミッション号から0.4秒差（走破タイム：1.02.3）の４着に終わりました。
ちなみに単勝人気は６番人気でした。
単勝１番人気がルシファー号とは思っても見ませんでした。^^

で次走予定が札幌の４週目とのことですが・・・
今の未勝利戦の状況を考えると、どう考えても無理なような気がしますが・・・

ソリッドプラチナムはローズＳへ登録

ソリッドプラチナム号ですが、予定通り今週日曜日の中京・ローズＳ（ＧII・芝２０００ｍ）へ登録しました。
鞍上ですが、再び柴原騎手になる予定です。
まあ予想通りですね。
前走のマーメイドＳで鮮やかな騎乗を見せた名古屋の安部騎手に期待していた人もいたようですが・・・
そのマーメイドＳは斤量の関係（さすがに中央で４９キロで乗れる一流騎手はいませんから）での乗り替わり。
クラブ馬なので、安部騎手に騎乗させるために強引に地方馬を出走させることもできませんしね。
それに東海公営には吉田稔騎手がいます。
今年の中央の騎手試験になぜか不合格、中央の騎手になるために執念を燃やしてます。
中央の調教師ともパイプがあります。
（森調教師の依頼でオーストラリアへ行っていたこともありましたね）
ローズＳの日には野路菊Ｓ（２歳ＯＰ、特指競争）がありますが、吉田稔騎手が参戦するのはミエミエ。
東海公営から２頭が出走するのは考え辛く、安部騎手のこの日の参戦の可能性はほとんとゼロだと思ってました。
で予想通り野路菊Ｓには吉田稔騎手騎乗予定のシンセンフウマが出走予定。
安部騎手のこの日の参戦はありません。
まあこんなことが分からないような人は、私に言わせればド素人なんですけどね・・・（笑）

本題のローズＳに戻りますが・・・
登録馬は全２０頭。（フルゲートは１８頭）
ソリッドプラチナムは余裕で出走できます。
他の有力馬ですが・・・
・アドマイヤキッス（桜花賞ＧＩ２着）
・サンヴィクトワール（エルフィンＳ優勝）
・シェルズレイ（チューリップ賞ＧIII２着）
・シークレッドコード（阪神ジュベナイルＦＧＩ２着）
・ステラマドレード（ラジオNIKKEI賞ＧIII３着）
・ニシノフジムスメ（新潟２歳ＳＧIII２着）
・フサイチパンドラ（オークスＧＩ２着）
・ヤマトマリオン（フローラＳＧII優勝）
こんなところでしょうか。
予想人気ですが、１番人気は武豊騎手予定のアドマイヤキッスでしょう。
２番人気に福永騎手騎乗予定のフサイチパンドラ。
ソリッドプラチナムは３～４番人気になるんじゃないかなと。
で個人的にはこのメンバーなら負ける気がしないんです。
別にマーメイドＳを勝ったから・・・というわけではありません。
注目はその前の２走、京都の５００万下戦と続く中京の白百合Ｓです。
京都の５００万下（４/２９・芝１８００ｍ戦）で２着だったソングオブウインド号はラジオNIKKEI賞で２着。
このときの３着がステラマドレードです。
少なくともステラマドレードには勝てるでしょうね。
で白百合Ｓですが、３歳牡馬に混じって出走、互角以上の戦いで２着。
このとき出走したメンバーには、今週のセントライト記念（ＧII）の有力馬であるトウショウシロッコ（京成杯ＧIII２着）やマツリダゴッホ（青葉賞ＧII４着）がいます。
３歳牡馬の一線級・・・とまでは言わないまでもそこそこのメンバー。
そこで２着に好走しているというのは大きいですね。
同じ３歳牝馬同士なら明らかに能力上位のはず。
３歳牝馬の有力馬がほとんど同じようなメンバーとしか戦っていないことを考えると、このアドバンテージは大きいですよ。
本当に当日が楽しみです。

最後に今までの成績を。
芝１８００ｍ以上（３.１.０.１）
中京コース（１.１.０.０）
柴原騎手騎乗で芝１８００ｍ以上（１.１.０.１）
・・・ね、買い材料ばかりでしょう？^^
こんなデータもあります。
ローズＳ当日、「ふたりはプリキャア」のキャラクターショーがありますが、このキャラクターショウーが行われた時のソリッドプラチナムの成績が（１.１.０.０）なんです。
・・・単に中京で出走している時、このキャラクターショーが行なわれたというだけの話なんですけどね。（爆）

ボルックス特別の枠順が確定

クールプレーヌ号が出走する道営旭川のボルックス特別（９/１３・ダ１０００ｍ）の枠順が確定しました。
出走表はこちらです。
１１頭立てのこのレース、クールプレーヌ号は８枠１０番に決まりました。
鞍上ですが伝えられていた山口竜一騎手ではなく、なんと五十嵐冬樹騎手になりました。
なんてたって道営のトップジョッキーですからね。
期待しないほうが無理と言うものですよ。（笑）
中央馬は既報どおり選出された馬がそのまま出走します。
せっかく選出されましたし、なにより今は未勝利戦に出走することすら大変。わざわざ回避することはないでしょうね。
地方馬ですが、怖いのは１頭だけですね。
大外８枠１３番のドリームドアバードです。
前走同じ条件の交流競争のプレセペ特別（８/３０・ダ１０００ｍ）で４着。
その時のタイム（１.０１.２）は旭川コースとしては速いタイムです。
この馬も逃げ馬のようです。
かなり速い流れになりそうですね。
ただある程度前に行かないと勝負にならないでしょうし、クールプレーヌにはそのようなレースをしてもらいたいですね。

先週よりはいい時計が出たのかな？

来週の道営・旭川の交流戦に出走するクールプレーヌ号の追い切りのタイムが公開されました。

９／６　助手　札幌ダ稍　　６８．２－５３．３－３９．７－１３．３　強目に追う

馬場を考えると（先週の追いきりでは重馬場でした）先週よりは動いたようですね。
やや重のダートならまずまずでしょうか。
レースは来週の水曜日ですから、もう１回（今週末or週明け？）追い切りをかけるでしょうね。
残り少ない未勝利戦ですし、ここで勝ちあがって欲しいところなんですが・・・

ソリッドプラチナムは１週前追い切りを消化

来週のローズＳに出走する予定のソリッドプラチナム号ですが、昨日追い切りを消化してます。

ＤＷ　不良　６Ｆから　79.6-64.5-51.6-39.2-13.6　[９]　追って一杯

テンが速くなった（４Ｆ～３Ｆの間が12.4秒！）ので、終いはセーブしたようです。
助手によると動きはまだ少し重い感じはするけど順調にいっているとのこと。
来週の追い切りで出走体勢が整うと考えていいのでしょうか・・・
いまのところ馬体はこの馬なりにふっくらとはしているようです。
レースにはちょっと増えたくらい（せいぜい１０キロ増程度？）で出てくるのでしょうか。
来週のレースが楽しみですね。

心強いですねぇ

クールプレーヌ号ですが、正式に道営・旭川の交流戦に出走するようです。

『９月６日、萱野調教師は
「旭川の交流戦に上手い具合に入ってくれました。
今週の出走も考えましたが、相手関係を考えると交流戦の方が魅力が高そうです」とのことで、
９月１３日（水）旭川・ボルックス特別（３歳・未勝利・ナイター）に出走の予定。』

確かに相手関係からすると旭川の交流戦のほうが戦いやすいでしょうね。
問題は地方の深いダートに合うかどうかなんですが・・・
でクラブのＨＰによると、鞍上は北海道の山口竜一騎手になるようです。
これは心強いですね。
山口竜一騎手は現在道営のリーディング第２位。
五十嵐冬樹騎手を１勝差で追ってます。（昨日現在です）
最近ではインパーフェクト号とのコンビで函館・ラベンダー賞を勝ってます。
元々は宇都宮競馬に所属していましたが、廃止に伴い北海道に移ってきたようです。
腕のいいベテラン騎手が乗るんですから、期待しちゃいますよね。
ここで初勝利をあげて欲しいものです。
逆にここでダメなら・・・考えたくないですね。^^

クールプレーヌは旭川の交流戦に出走

今月１３日の道営旭川競馬の交流戦・ボルックス特別（ダ１０００ｍ）に登録したクールプレーヌ号ですが、無事に抽選に通ったようです。
で他の出走馬ですが・・・
（数字は１～３着＆着外の成績、（　）内はダートの成績）
・アイトサクラ　　　（美浦・内藤）　０.１.３.８（０.０.０.４）
・グランドミッション（栗東・角居）　０.０.０.２（０.０.０.１）
・ケンセイエクボ　　（栗東・目野）　０.０.０.８（０.０.０.７）
・コンドルウイング　（栗東・安田隆）０.０.３.３（０.０.０.０）
・ノーメイク　　　　（栗東・山本）　０.０.０.４（０.０.０.１）
・ルシファー　　　　（美浦・笹倉）　０.０.１.６（０.０.１.５）

怖いのはアイトサクラ＆コンドルウイングですかね。
ルシファーは３走前にダートで３着（函館のダ１０００ｍ戦です）があるんですが、その後は大敗してます。
逃げ馬はルシファー、アイトサクラとケンセイエクボも逃げの可能性がありそうです。
クールプレーヌも先に行って粘る競馬になりそうで、先行勢との兼ね合いが問題になりそうです。
・・・というより、まず誰が騎乗するかが問題になりそうですが。^^
休み明けを叩いた変わり身に期待したいところですが、どうもダートの走りがイマイチのような気がするんですけども・・・

ドリームアプローチは乗り運動を再開

宇治田原優駿Ｓへ移動したドリームアプローチ号ですが、予定通り乗り運動を再開したようです。

『８月１８日に宇治田原優駿ステーブルに移動し、乗り運動を再開している。
３１日、場長は「蟻洞はごく小さくなっており、爪はもう問題ないと思います。
ただ、少し筋肉痛が見られるのと、気持ちばかりが先行するタイプみたいですので、
筋肉を軟らかく使えるようにハッキングで体をほぐしながら乗っています。
現在は６００ｍ周回コースをハッキングで５周と、坂路を軽目で一本といったところです。
飼い食いも良いですし、体を増やしつつ進めていければと思います」とのことだった。
ここから復帰に向けて徐々に進めていく。』

帰厩までにはちょっと時間がかかりそうですね。
馬体はどのくらい増えているのかちょっと興味があったりします。
食いが細くなりやすいタイプの馬だけに、飼い食いがいいというのはいいですね。
まあ復帰まで気長に待ちますか。

ソリッドプラチナムは帰厩後初時計

栗東のトレセンに帰厩したソリッドプラチナム号ですが、今日帰厩後初めて時計を出したようです。

ＤＷやや重　６Ｆから　88.2-71.5-56.8-43.0-14.2　[９]　馬なり余力

予定（８５秒程度）よりは遅くなってしまったようですが、順調にいっているようです。
馬体重は４３０キロほどになったようです。
助手によると、「ふっくらしすぎていても逆に切れる脚が使えるかどうか分からないですし、せめて４２０キロくらいでレースに出られたらいい」とのことです。
軽めの調教で馬体重が落ちているということは、飼い喰いが落ちている可能性がありますが・・・
まだレースまでには時間がありますし、それまでには喰いも戻るんじゃないかなと思うんですけどね。